「喜六(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「喜六(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「喜六(芋焼酎)」を選ぶコツ
喜六は蒸留後に3年間熟成させることで、芋の風味と旨味が凝縮される芋焼酎です。
香りは穀物の甘みや紅茶のような香ばしさがあり、味わいは骨格がしっかりしていてコクがあります。
水割りでもお湯割りでも美味しくいただくことのできる芋焼酎なので、さまざまな飲み方を楽しみたい方は、嘉六を選んでみましょう。
「喜六(芋焼酎)」のお勧め
通販では、喜六(芋焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「本格焼酎 ?六」
黒木本店の看板商品で、有機栽培の黄金千貫と自家製黒麹で仕込んだ芋焼酎です。
蒸留後3年間熟成させることによって、やわらかな甘みとコクが生まれます。
芋の香りと穀物の風味がバランスよく調和しており、水割りやお湯割りで楽しむことが可能です。
この芋焼酎の名前は、黒木本店の「くろき」を逆から読んだものです。
「?六 無濾過」
冬季限定で発売される無濾過タイプの芋焼酎です。
通常の?六と同じ原料と製法で造られますが、濾過工程を省くことによって、よりフレッシュで力強い味わいになります。
芋の香りが豊かで、甘みと旨みがぎゅっと詰まった芋焼酎です。
「芋焼酎 一心」
黄金千貫と白麹で仕込んだ芋焼酎ですが、高温蒸留法を採用しています。
そのため、アルコール度数は35度と高く、芋の香りや味も強烈です。
ロックや水割りで飲むと力強い印象を受けます。
まとめ
「喜六(芋焼酎)」は、宮崎県に所在する黒木本店が、製造・販売を行っている芋焼酎です。
黒木本店は、明治18年に創業し、焼酎一筋に精進してきた歴史ある蔵元です。
喜六という名前は、黒木の逆から読んだもので、喜の異体字を使っています。
喜六の特徴は、自社で育てた原料芋のコガネセンガンと尾鈴山の地下水を使って仕込んだことです。
コガネセンガンは、有機栽培で育てられた芋で、甘みと香りが豊かで、尾鈴山の地下水は、硬度が低くてまろやかな水で、焼酎に適しています。
喜六は、芋焼酎の本場九州だけでなく、全国的に人気のある銘柄です。
黒木本店のこだわりと伝統が詰まった芋焼酎をぜひ味わってみましょう。