「亜麻猫(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この亜麻猫(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「亜麻猫(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、1852年(嘉永5年)に秋田県で創業した新政酒造が醸す日本酒のブランド名です。
この日本酒は、通常の日本酒で使用される黄麹に加えて白麹を使うことによって典型的な日本酒とは違った強い酸味を持つお酒となっています。
亜麻猫という名前は「亜麻色の猫」という意味で、ボトルのラベルには猫のデザインがあります。
亜麻猫は日本最古の清酒酵母「きょうかい6号」の発祥蔵である新政酒造において、最もユニークで人気のある銘柄の一つです。
亜麻猫には、発泡タイプや中取りタイプ、超高級タイプなどのさまざまなバージョンがあるので、飲み比べてみるのもよいでしょう。
「亜麻猫(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「新政酒造 亜麻猫 純米酒」
このお酒は、口に入れると溢れる酸味とフルーツのような甘みが広がります。
その日本酒とは思えないジューシーさは、乾いたスポンジが水を吸い込むように、五感によく染み込んでいきます。
日本酒に使用する麹菌は一般的に「黄麹」ですが、「亜麻猫」はクエン酸を生成する焼酎用の「白麹」も使い、乳酸添加無しの酒母で仕込んだ生?純米酒です。
秋田県の新政酒造8代目蔵元が繰り出したこの日本酒は、市場にセンセーションを巻き起こしました。
蔵では日本酒の可能性を示す試みの仕込み「Private Lab」シリーズに位置づけられ、革新的な手法で醸造されています。
このように実験酒として扱われているため、これまでに度々リニューアルされてきています。
使用米は「あきた酒こまち」、酵母は6号で、アルコール度数は14%、内容量は720mlです。
「新政酒造 亜麻猫 純米酒 桐箱入り」
このお酒は、軽やかながら芳醇で刺激的な酸味の純米酒です。
贈答品として使用するのに最適な桐箱入りの商品となっています。
「新政酒造 亜麻猫 純米酒 火入れ」
このお酒は軽やかながら芳醇で刺激的な酸味の亜麻猫の品質や味わいを一定に保つために火入れした商品です。
まとめ
このお酒には瓶内二次発酵させた活性濁り生酒「スパーク」や、まろやかな味わいの「中取り」もありますので、こちらを試してみるのもよいでしょう。
