「さつま島美人(日本酒)」を買う際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、このさつま島美人(日本酒)を買う場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「さつま島美人(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、1967年(昭和42年)に鹿児島県出水郡長島町に設立された長島研醸(有)によって造られた焼酎の銘柄です。
この会社は、長島町にある5つの蔵元(宮内酒造・宮乃露酒造・長山酒造・杉本酒造・南洲酒造)の共同瓶詰め工場として設立されています。
5つの蔵元が持つ技術と伝統をブレンドし、生まれた銘柄で、これ以外にも「黒島美人」「さつま島娘」「島乙女」「だんだん」があります。
これらの焼酎の中でこのお酒はこの会社の顔といえる銘柄です。
まろやかな甘口で、クセが無く飽きの来ないお酒で、お湯割りにすると豊かな芳香が香しく、コクのある旨味が感じられます。
このお酒には他の種類として、甕で3年以上寝かせた長期熟成タイプや金箔入り、季節限定版となっている春薩摩旬あがりなどがあります。
「さつま島美人(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「長島研醸(有) さつま島美人 25度」
長島町の五つの蔵元が作り上げた原酒を巧みにブレンドして仕上げた共同商品の代表酒と言えるお酒です。
さつま芋本来の深い味わいとまろやかな甘味が絶妙に調和し、バランス良くなっているのが特徴で、いつまでも飽きずに飲めるクセのない焼酎です。
豊かな芳香とコクのある旨みを感じやすいお湯割り、ひんやりとした喉ごしのオンザロック、ずばり生のままで本来の風味を味わうストレート、お好みにあわせていずれにしても美味しく飲めます。
この商品は内容量1800mlの紙パックが2本となっています。
「長島研醸(有) さつま島美人 甕長期熟成 25度」
このお酒は、鹿児島県の北西部に浮かぶ美しい夕日が沈む風光明媚な自然に囲まれた長島の5つの蔵元の商品をブレンドして造った芋焼酎を甕でじっくりと3年以上寝かせた、長期熟成タイプの本格芋焼酎です。
製造量が年2回(6月・11月)と限られており、期間限定で蔵出しをしています。
「長島研醸(有) さつま島美人 35度」
瓶ボトルタイプのお酒で、アルコール度数が35%の商品です。
お湯割りでもオンザロックでもストレートでも、お好みの飲み方で美味しく飲めます。
まとめ
このお酒は、長島研醸の代表的な銘柄で、地元住民の愛情深い芋焼酎です。