「さつま大海(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「さつま大海(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「さつま大海(芋焼酎)」を選ぶコツ
さつま大海は、香り・甘味・コク・キレのバランスが良く、毎晩飲んでも飲み飽きしない芋焼酎です。
地元流に飲むならお湯割りが最適ですが、水割りやロックでも楽しむことができます。
また、料理やデザートにも合わせやすい芋焼酎なので、飲みやすくさまざまな飲み方・合わせ方のできる芋焼酎をお求めの方は、さつま大海を選んでみましょう。
「さつま大海(芋焼酎)」のお勧め
通販では、さつま大海(芋焼酎)を購入することができます。
その中から2種類紹介します。
「さつま大海」
大海酒造の代表銘柄で、地元の人が晩酌に飲む白麹・常圧蒸留のレギュラー酒です。
毎晩飲んでも飲み飽きしない切れのある味わいで、地元流に飲むならお湯割りがもっともおすすめだとされています。
原材料はさつまいも(鹿児島県鹿屋産)と米麹(国産米)で、アルコール度数は25度の芋焼酎です。
内容量は1800mlと900mlの2種類が主に販売されています。
「さつまの海」
さつま大海と同じく白麹・常圧蒸留のレギュラー酒ですが、原材料のさつまいもは黄金千貫(コガネセンガン)を使用していることが特徴的な芋焼酎です。
この芋は味が良く、でんぷん量も豊富なため、焼酎だけでなく、幅広く利用されている万能タイプの芋です。
皮も中身も黄白色系で、鹿児島県では栽培面積の約半分近くの割合で栽培されています。
アルコール度数は25度で、内容量は1800mlと900mlの2種類が主に販売されています。
まとめ
「さつま大海(芋焼酎)」は、鹿児島県鹿屋市に所在する大海酒造株式会社が、製造・販売を行っている芋焼酎の代表銘柄です。
芋焼酎とは、さつまいもを原料として発酵・蒸留した日本の伝統的な蒸留酒の一種です。
芋焼酎は、江戸時代から鹿児島県を中心に作られてきましたが、現在では全国的に人気があります。
さつま大海は、地元の契約農家が栽培した鹿屋産のさつまいも(黄金千貫)と国産米を原料としています。
さつまいもは、でんぷん量が豊富で、甘みと香りが強いため、芋焼酎の原料に適しています。
国産米は、白麹と呼ばれる菌を使って麹にします。
白麹は、アルコール度数が低く、切れのある味わいを作り出します。
ぜひ、素材から製法まで、さまざまな点にこだわったさつま大海を、お好みの料理と一緒に堪能してみましょう。