「福禄寿(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「福禄寿(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「福禄寿(日本酒)」を選ぶコツ
福禄寿の日本酒には、純米大吟醸や大吟醸などの高級酒から、純米吟醸や純米酒などの普段飲み向けの酒まで、さまざまな種類があります。
芳醇な香りとまろやかな口当たりが特徴で、食事との相性も良いです。
そのため、さまざまな種類に日本酒を、お好みの料理に合わせていただきたい方は、福禄寿を選んでみましょう。
「福禄寿(日本酒)」のお勧め
通販では、福禄寿(日本酒)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「大吟醸原酒 雫酒 福禄寿」
福禄寿酒造の最高級品質で、年間に限られた本数のみ製造する非常に贅沢な日本酒です。
袋吊りという方法で搾られたお酒は、雑味の少ないきれいな味わいと上品な香りを感じることができます。
精米歩合は35%で、原料米は山田錦を使用しているお酒です。
「十五代彦兵衛 純米大吟醸」
米の旨味を100%引き出すために完全手作業で造られた純米大吟醸です。
搾られたお酒はすぐさま瓶詰され、瓶燗方式という手間のかかる方式で殺菌処理を行います。
これにより、大吟醸特有のいい香りを瓶の中に蓄えます。
まろやかな甘さとバランスの取れた旨口のお酒です。
「上撰 福禄寿」
創業以来300有余年の歴史をもつ代表銘柄として知られる日本酒です。
本醸造仕込みの上撰は毎日の晩酌はもちろん、贈答や祝いの席などにもぴったりのお酒です。
きめ細かな口当たりですっきりと冴えのある味は、飲めば飲むほど味わい深さを感じられます。
まとめ
「福禄寿(日本酒)」は、秋田県五城目町に所在する福禄寿酒造株式会社が、製造・販売を行っている日本酒です。
福禄寿という名前は、七福神の一柱である福禄寿に由来しており、この酒を飲む人に財運がもたらされるようにとの願いが込められています。
福禄寿酒造は、元禄元年(1688年)に創業されました。
上酒蔵と下酒蔵は、全国登録有形文化財に指定されている歴史ある蔵で、伝統を守りながらも新しい技術やアイデアを取り入れた酒造りに取り組んでいます。
ぜひ歴史と伝統の詰まった福禄寿の日本酒をいただいてみましょう。