「無月(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「無月(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「無月(芋焼酎)」を選ぶコツ
無月は、黄金千貫という芋を原料に、黒麹菌で発酵させたもろみを蒸留して作られます。
無月には、白、赤、黒の3種類を中心に販売されています。
ぜひ、多様な芋焼酎を取り扱っているお店の商品をいただきたい方は、無月を選んでみましょう。
商品ページに記載されている説明を元に、ご自身の好みの味わいかどうかを確認したり、他のさまざまな芋焼酎と確認したりすることをおすすめします。
「無月(芋焼酎)」のお勧め
通販では、無月(芋焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「無月 白」
無月の代表銘柄で、素焼きの大甕で3年以上長期貯蔵熟成させた芋焼酎です。
香りはほのかに甘く、味わいはまろやかで深みがあります。
原料は黄金千貫と米麹で、アルコール度数は25度の芋焼酎です。
「無月 赤」
白と同じく素焼きの大甕で3年以上長期貯蔵熟成させた芋焼酎ですが、原料に紅芋を使用しています。
紅芋の色素が焼酎に移り、深い赤色を呈します。
香りは紅芋特有の華やかさがあり、味わいはフルーティで後味はすっきりしています。
アルコール度数は25度の芋焼酎です。
「別撰 無月 全量頴娃紫」
紫芋100%で仕込んだ芋焼酎で、無月シリーズでは珍しいステンレスタンクで貯蔵熟成させたものです。
紫芋の色素が焼酎に移り、美しい紫色を呈します。
香りは紫芋特有の華やかさがあり、味わいはフルーティで後味はすっきりしています。
アルコール度数は25度の芋焼酎です。
まとめ
「無月(芋焼酎)」は、櫻の郷酒造株式会社が、製造・販売を行っている本格芋焼酎のブランド名を指します。
無月は、日本の伝統的な酒造り技術と最新の設備を融合させて作られた本格芋焼酎です。
無月の名前の由来は、「無」は「無限」、「月」は「変化」を意味し、「無限に変化する」という意味を込めて付けられたようです。
無月は、様々な飲み方や料理との相性が良く、日本だけでなく海外でも人気が高まっています。
無月は国内外問わず評価が高い芋焼酎なので、ぜひ、堪能してみましょう。