「煮魚のたれ」とは、煮魚・煮物を作る際に使用するそれ一つで味が決まる調味料を指します。
ここでは「煮魚のたれ」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「煮魚のたれ」を選ぶコツ
「煮魚のたれ」の商品を選ぶポイントは、「味」「量」の2点です。
「味」で選ぶ
「煮魚のたれ」には、系統として醤油系と味噌系があります。
醤油系は煮物全般に使えてオールマイティーですが、味噌系はサバの味噌煮が簡単に作れます。
また甘さも商品によって異なるので、口コミなどを参考にして好みに合わせて選ぶのがお勧めです。
「量」で選ぶ
「煮魚のたれ」は、煮魚だけではなく肉じゃがなどを含む煮物全般に使える万能調味料です。
日常的に使用したいのであれば、コスパを重視し容量が多いものを選ぶのがお勧めです。
一方、自分の好みの味かどうか心配な際には、少量入りのものか使い切りパックを選んで購入するのも良いでしょう。
「煮魚のたれ」のお勧め
通販でも「煮魚のたれ」は購入できます。
お勧めの商品を4点紹介します。
「徳造丸 秘伝の煮汁 しょうゆ味」
伊豆のメーカーによる煮魚のたれ。
水で2倍に希釈します。
煮魚、肉じゃが、すき焼きなどあらゆる煮物が本格的なプロの味になると評判です。
原材料はしょうゆ(大豆、小麦を含む)、砂糖、味醂、酒、水飴、たまり正油、野菜エキス(しょうが、ごぼう、白ネギ)で、無添加なのも嬉しい点。
テレビでも紹介され、ファンも多い商品です。
開封後は冷蔵保管になるので注意。
500ml・1000ml・1800ml入りがあります。
少し甘めの味わいです。
「フンドーキン醤油 煮魚のたれ」
醤油・味噌で有名なフンドーキンによる醤油味の煮魚のたれです。
水で2倍に希釈すると簡単に使え、煮魚・煮物の他にもきんぴらごぼう・炊き込みご飯・そばつゆとしても使えます。
濃いめで甘さ控えめな味わいです。
310ml入りで使い切りやすい量も魅力。
「ヒガシマル醤油 てりがでる煮魚のたれ 」
ヒガシマル醤油の業務用商品で、惣菜名人シリーズの煮魚のたれ。
醤油に昆布と鶏ガラだしを加え、コクと旨味がある味わいです。
希釈タイプでは無く、濃くしたい場合はお酒やみりん。
醤油を足したり、薄くしたい場合は水を加えるなど好みに合わせて変化させることができます。
業務用ということもあり、まさにお店の味。
1.8リットル入りです。
まとめ
「煮魚のたれ」はその美味しさと便利さから、一度使うと長年の料理のお供となる場合も。
こちらを参考に、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。