「外郎」は「ういろう」と読み、米粉などの粉・砂糖・水を混ぜ蒸して作るお菓子を指します。
ここでは、「外郎」の選び方のポイントとお勧めの商品を紹介します。
「外郎」を選ぶコツ
「外郎」を選ぶポイントは、「味の種類」「産地」の2点です。
「味の種類」で選ぶ
「外郎」にはスタンダードな白色のもの(粉と砂糖の味)を始め、そこに様々な味を加えたものがあります。
自分の好みの味を探したり、ギフトとしても栗や柚・桜など季節に合った味を選ぶとより素敵な贈り物になります。
「産地」で選ぶ
外郎は様々な場所の名産品となっています。
名古屋の外郎は米粉が原材料で、山口の外郎はワラビの粉が使われるなど味わいや食感も異なります。
好みのものを探してみたり、その土地のお土産としてもお勧めです。
「外郎」のお勧め
通販でも「外郎」は購入できます。
お勧めの商品を4点紹介します。
「フランソワ・一閑(ひとりしずか) ういろう 12本入」
山口県の和洋菓子店による外郎。
皇室に献上された一品で、食感が良く上品な甘み。
6本2段重ね、味は北海道小豆を使った小豆味と抹茶味の2種類。
お茶席のお茶菓子や山口土産、包装がしっかりしていて美しいので大切な方への贈り物にピッタリです。
「大須ういろ 一口ういろ 5個入(巾着)」
名古屋の外郎専門店による、5.0×4.4×2.0 cmの大きさの一口外郎のセットです。
味は白(プレーン)・桜・抹茶・黒(黒砂糖)・ないろ(こしあん)の5種類。
ドット柄と結び目が可愛らしいお洒落な巾着に入っています。
色んな味を楽しめ、お土産にピッタリです。
「桃太郎製菓 本くず 上り ういろう・水無月 230g 1本」
外郎の上に小豆が乗っている京都のお菓子・水無月。
京都では無病息災を願って6月に食べる風習があります。
こちらは季節のお茶菓子としてピッタリ。
涼やかな水無月がたっぷり楽しめます。
「ほうえい堂 ひとつった外郎」
山口県の和菓子店による外郎。
米粉ではなく、国産さつまいもの粉を使用しており弾力があります。
また小豆の皮をむいたくちどけの良い餡子を使用しており、上品な味わいです。
スタンダードな小豆味・抹茶味に加え季節によって登場する味が変わり、よもぎ(2月〜3月)・さくら(3月から4月)・だいだい(夏)・栗(9月〜11月)・柚(11月〜2月)があります。
6本入り〜64本入りまで量が幅広く選べるのも嬉しい点です。
まとめ
「外郎」は、その上品で控えめな味わいと食感が好きだという人も多いです。
こちらを参考に、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてください。