「みたらし団子」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「みたらし団子」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「みたらし団子」を選ぶコツ
みたらし団子は漢字で「御手洗団子」と書きます。
串団子に砂糖醤油のくず餡をかけたものです。
醤油だれだんごや焼き団子とも呼ばれ、単にみたらしと略して呼ばれることもあります。
団子はうるち米が主な材料です。
京都の下鴨神社のみたらし祭で、氏子が五体に見立てて5つずつ団子を串にさし供え物として、持ち帰って食べ、それを厄除けとしました。
それが境内の茶店などで売られるようになったようです。
または、後醍醐天皇が行幸の際に御手洗池(みたらしいけ)で水をすくおうとした時、1つ大きな泡が出て、続いて4つの泡が出てきたという逸話の説もあります。
1922年ごろは生しょうゆのみの味付けでありましたが、太平洋戦争後、黒砂糖を加え、くず粉でとろみをつけた餡が考え出され、甘辛い味付けが主流となりました。
常温や冷凍のもの、串にささったものから、串なしのもの、団子の大きさも様々あります。
お好みのものを選びましょう。
「みたらし団子」のお勧め
通販ではいろいろなみたらし団子が購入できます。
数あるみたらし団子の中から商品を4つ紹介します。
「ヤマザキ 串団子 たれ 10本入り」
さっと適度に焼き目がついた団子にとろりとしたたれがかかった団子です。
串には4つの団子が刺さっています。
柔らかく、歯切れのよい団子が特徴です。
「お菓子工房幸ふく 『幸ふくだんご【みたらし】10本』」
冷凍商品です。
解凍後は10度以下で保存し、2日以内に食べましょう。
一本に3つの団子が刺さっています。
醤油辛さはなく、ほどよい甘みとまろやかさを備えています。
幸ふくで不動の一番人気商品です。
上用粉を使用することで舌触りよくなめらかな食感に仕上げ、さらにもち粉を合わせているので、ちょうどいいもちもち感もあります。
「小池風流軒 業務用 みたらし団子」
テレビで紹介されたこともあるみたらし団子です。
名古屋の老舗「小池風流軒 」の冷凍団子で、20本セットです。
タレは付属されておりませんので注意してください。
たくさん調理する必要がある時におすすめです。
「【米丸家】飛騨高山みたらし団子 50本 BBQセット」
冷凍食品です。
米粉で製造された団子はなめらかで柔らかく、冷凍のままバーベキューで焼き始めることができます。
きつね色になるまで焼いて、付属されている醤油をつけてさらに焼いて仕上がりです。
まとめ
さまざまなみたらし団子があります。
お好みのものを選ぶとよいでしょう。