「へぎそば」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、このへぎそばを購入する場合のポイントと通販で買うことが可能なこの商品の主観ランキングについて詳しく解説します。
「へぎそば」を選ぶコツ
へぎそばは、つなぎに布海苔という海藻を使用した蕎麦で、ヘギと言われる器に盛りつけた切り蕎麦です。
新潟県十日町市を代表する郷土料理です。
この商品を選ぶためのポイントは主として「布海苔の有無」「タイプ」「販売元」の3つがあります。
「布海苔の有無」
この商品は、つなぎとして布海苔という海藻を使っています。
つなぎとは、蕎麦を打ちやすく、麺状に保つために混ぜる素材のことで、へぎそばはつなぎとして布海苔を使っているのが特徴です。
つまり、布海苔をつなぎとして使っていないそばはへぎそばではないということになります。
まずは布海苔を使用しているかどうか確かめましょう。
「タイプ」
この商品に、生・半生・干しタイプがある場合は、お好みでタイプを選ぶと同時に、タイプに合った保存方法で保存してください。
商品によって異なりますが、通常生タイプは冷蔵庫で1か月程度、干しタイプは常温保存で半年程度です。
「販売元」
信頼できる有名店から購入しましょう。
通販での販売は実際の有名店が販売していることが多く、安いからといって根拠もなく無名ブランドに手を出さないようにしましょう。
信頼できる有名店としては、十日町の小嶋屋総本店や直志庵、小千谷のわたやなどが挙げられます。
「へぎそば」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われている商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ、ランキング形式で上位から紹介します。
「小嶋屋総本店 布乃利へぎそば 200g×10袋」
「布乃利へぎそば」は日持ちする乾麺ですが、生麺に劣らない風味と歯ごたえを追求した大好評の商品です。
自家製粉した上質のそば粉に、つなぎとして布海苔を使った伝統製法で製造されています。
「玉垣製麺所 妻有そば」
この商品は挽き立てのそば粉を使用しています。
また、つなぎに海藻(布のり)を使用することによりコシが強く、喉ごしの良い食感に仕上がっています。
ご自宅用のリピーターさんが多い人気商品です。
「わたや へぎそば 200g×10袋」
へぎそば乾麺は新潟県小千谷市で大正10年創業のへぎそば屋「わたや」がのど越しに徹底してこだわって作った乾麺です。
食べやすいため、普通のそばが苦手なお年寄りやお子さまにも好評です。
まとめ
新潟名物として有名なへぎそばですが、通販で手軽に購入できますので、まだ召し上がったことのない人は、一度食してみてはいかがですか。