「片山まさゆき」はいろいろな作品が発表されています。
これから「片山まさゆき」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「片山まさゆき」の作者や作風について簡単に説明
「片山まさゆき」本人や漫画の作風について解説します。
「片山まさゆき」とは
「片山まさゆき」とは日本の漫画家です。
本名は片山 政幸で、千葉県旭市出身、明治大学文学部中退の経歴を持っています。
血液型はB型、愛称は「片チン」です。
明治大学漫画研究会に在籍し、在学中から漫画を描いて収入を得ていたものの、漫研内ではほとんど描いておらず、麻雀ばかりしていたと語っています。
1981年、『週刊ヤングマガジン』に掲載された『平和(ピンフ)警察』でデビューします。
その後同誌で連載された麻雀漫画『ぎゅわんぶらあ自己中心派』は、強運を持つ主人公・持杉ドラ夫を始めとする個性的なキャラクターが登場して話題となり、片山の出世作となりました。
「片山まさゆき」の漫画の作風について
「片山まさゆき」は麻雀漫画を数多く発表しており、同ジャンルのパイオニア的存在と言われています。
若者の麻雀人口の増加にも寄与し、ギャグテイスト漫画のほか、ストーリー志向の漫画も執筆しています。
麻雀漫画としては異例なほど「裏社会(やくざ)との絡み」「暴力」といった面をストーリーに取り入れず、極力排除している、主人公につきがないといった面が共通がしています。
なお画力に難があることは本人も自認しています。
「片山まさゆき」のおすすめ
「片山まさゆき」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「片山まさゆき」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「打姫オバカミーコ」
世間とずれた生活を送る麻雀プロ、波溜はJMPリーグ風王位戦の覇者となったもののそのずれを埋めることができず、プロの世界から離れることを決意します。
が、そこに、ひとりのオバカが現れます。
オバカはオバカなりに必死に強くなろうする、オバカな女性麻雀プロが波溜に喝を入れます。
「最弱!ルーズドッグス」
昨シーズンの成績0勝140敗!40年間連続最下位!球団創設以来史上最弱球団であるルーズドッグスの物語です。
まとめ
「片山まさゆき」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。