「木村知夫」はさまざまな作品が発表されています。
これから「木村知夫」の漫画を手に取りたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「木村知夫」の作者や作風について簡単に説明
「木村知夫」本人や漫画の作風について解説します。
「木村知夫」とは
「木村知夫」は秋田県秋田市出身の日本の漫画家です。
かつてはフジオ・プロダクション劇画部で活動し、芳谷圭児のアシスタントを務めていました。
『天才バカボン』の劇画タッチの部分を担当したこともあります。
「木村知夫」の作風について
「木村知夫」は1976年、集英社主催の第11回手塚賞で『かぐや姫戦争』にて佳作入選したことがきっかけで同作にて漫画家デビューを果たします。
漫画家としての活動初期は、本名の木村知生名義で活動をしていました。
1985年、秋田書店の少年誌『週刊少年チャンピオン』にて連載開始された『Let’sダチ公』が約3年半の長期連載作品となり、自身の代表作となります。
その後はおもに秋田書店の少年誌や青年誌、またリイド社や日本文芸社、集英社などのの青年誌でもおもに漫画原作者とコンビを組み、作品を発表しています。
「木村知夫」のおすすめ
「木村知夫」の漫画はさまざまな作品が発表されています。
これから「木村知夫」の漫画を手に取りたい方のために、通販サイトで購入できるおすすめの漫画を紹介します。
「木村知夫SFホラー初期短編集」
各誌に発表されたSFとホラー作品の短編集です。
木村知夫の初期の作品を堪能できる1冊です。
「必殺!七人の女」
木村知夫が早見義夫とコンビを組んだ「必殺」テイストな、いずれも女殺し屋が主人公の「いってもらいます!」「仏滅屋おらん」「晴らし人お紋」の3タイトルを収録した1冊です。
「いってもらいます!」「仏滅屋おらん」「晴らし人お紋」いずれも女殺し屋が主人公。
タイトルは主役の人数をたすと七人になるところからつけられています。
巻末には平安時代にタイムスリップした主人公たちが、宇宙戦争の覇権争いに巻き込まれるといった奇想天外なSF時代劇である木村知夫伝説のデビュー作「かぐや姫戦争」も同時収録されています。
「学ランゴルファー鷲」
主人公は裏ゴルフ界伝説の男、総番学ランゴルファー鷲です。
イーグルのみが命の主人公に、低電流マシン「ゴルコップ」、最強レディース「紅夕子」、加賀の前水藩 忍者の末裔、サバイバルゴルファー 竜山(ターザン)など、ルール無用の激烈猛爆危険レベルな試合と対戦者が襲い掛かります。
まとめ
「木村知夫」は通販サイトでも購入可能です。
ぜひ手に取ってみましょう。