「勝木一嘉」はいろいろな作品が発表されています。
これから「勝木一嘉」の漫画を手に取ってみたい方のために、作者や作風、おすすめ作品について解説します。
「勝木一嘉」の作者や作風について簡単に説明
「勝木一嘉」本人や漫画の作風について解説します。
「勝木一嘉」とは
「勝木一嘉」(かつきかずよし)とは、石川県出身の日本の元漫画家です。
なお「あたりやきんのすけ」の別名義でも活動を行っていました。
「勝木一嘉」の漫画の作風について
「勝木一嘉」は、石川県出身。
18歳のとき、集英社の『週刊少年ジャンプ』に『かわいいギャンブラー』を連載して漫画家としてデビューします。
その後、小学館発行の『月刊コロコロコミック』編集部に原稿を持ち込んだところ、編集者である平山隆に作品を認められます。
同誌に『金メダルマン』など「金メダル」シリーズを連載(主人公の名前「たかし」は平山から採った)開始します。
金メダルマン終了後は「怪盗ピッカマン」、「おれ!チョロ獣」を連載しました。
おれ!チョロ獣の終了後、あたりやきんのすけに改名し、読みきりを発表します。
その後、テニスクラブで相場師と出会ったことから、自らも相場を始め、漫画家を廃業し相場師を目指すことになります。
田舎に家を建てたときバブル崩壊に遭い、広告業と加工工場の経営に転じます。
その後、相場の世界に戻りますが、リーマン・ショックでまたも危機に立たされます。
2010年時点で、デイトレードをしながら工場経営と、地元会社のこみみ情報局に務めています。
「勝木一嘉」のおすすめ
「勝木一嘉」の漫画は実店舗で取り扱いがなくても、通販サイトで購入できます。
これから「勝木一嘉」の漫画を購入したい方のために、通販サイトで取り扱いのあるおすすめ作品を紹介します。
「金メダルマン」
『月刊コロコロコミック』で1979年7月号からいくつかの読み切り作品を経たのち、『金メダル暴走族』のタイトルで1980年7月号から1983年4月号まで連載されていた作品です。
全4巻の単行本が刊行されています。
モントリオールオリンピック鉄棒金メダリストである主人公の五輪たかしのみが共通のキャラクターとして登場し、それ以外は毎回基本的にレギュラーキャラクターが違う役をこなす、スター・システムのような形式の作品です。
毎回設定をリセットして次の職業に挑むストーリーとなっています。
まとめ
「勝木一嘉」の漫画の作者や作風、通販サイトで購入できるおすすめ作品を紹介しました。
気になる作品を見つけたら、ぜひ手に取ってみましょう。