「カトリーヌあやこ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「カトリーヌあやこ」のお勧めの作品を紹介します。
「カトリーヌあやこ」について簡単に説明
「カトリーヌあやこ」とは、千葉県出身の漫画家です。
彼女の代表作は、芸能人の生活を題材にしたショートギャグ『Theにがおショー』です。
カトリーヌあやこは、千葉市立千葉高等学校と早稲田大学を卒業しました。
早稲田大学漫画研究会のOGで、同期入部には有名なゲームクリエイターの堀井憲一郎がいました。
カトリーヌあやこは、元々は光GENJIなど実在のアイドルをモデルとしたパロディコミックの出身で、当初は本名で『セブンティーン』誌などに描いていましたが、その後、“カトリーヌあやこ”とペンネームを改めました。
1990年からは、落合ゆかりさんの小説『いきなりミーハー』シリーズのイラストを担当し、SMAPに似ている同級生やダウンタウンにそっくりな一般市民などを登場させました。
「カトリーヌあやこ」のお勧め
「カトリーヌあやこ」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「Theにがおショー」
1987年から1988年にかけて、集英社の少女漫画雑誌「セブンティーン」に連載されたギャグ漫画です。
主人公は、にがおえを描くのが得意な女子高生のにがおちゃん。
彼女は、自分の描いたにがおえが、人々の心を動かす力を持っていると信じています。
しかし、そのにがおえは、時には思わぬトラブルを引き起こしたり、周りの人たちを驚かせたり、笑わせたりします。
にがおちゃんの日常や恋愛、友情などを、ユーモアとファンタジーで描いた作品です。
「フィギュアおばかさん」
漫画家のカトリーヌあやこが描くフィギュアスケートのエッセイ漫画です。
フィギュアスケートに詳しいカトリーヌさんが、様々な選手の魅力やエピソードを面白おかしく紹介しています。
アマチュアからプロまで、フィギュアスケート界の裏話や最新情報を楽しく学ぶことのできる一冊です。
「サッカーおばかさん」
漫画家のカトリーヌあやこが描く、サッカーに詳しくないけれど、カッコイイ選手に興味がある女の子の視点からのサッカーエッセイまんがです。
2002年に新書館から第一巻が発売されました1。
その後、2006年にはドイツで開催されたワールドカップに合わせて、サッカーおばかさん―Road toドイツ!というタイトルで第二巻が出版されました。
カトリーヌあやこさんは、自称ミーハーサッカーファンで、帯にも「まじめなサッカーファンや選手には読んでほしくない」と書かれています。
サッカーのルールや戦術よりも、選手の見た目や性格、恋愛事情などに注目しています。
まとめ
「カトリーヌあやこ」は、少女漫画的ながら、上手く特徴を捉えた似顔絵は評価が高いです。
また、サッカー好きで知られ、サッカー関係の漫画も描いています。
ぜひ、さまざまな漫画を描くカトリーヌあやこの作品を楽しんでみましょう。