「きくちゆうき」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「きくちゆうき」のお勧めの作品を紹介します。
「きくちゆうき」について簡単に説明
「きくちゆうき」とは、東京都出身で、1986年生まれの漫画家です。
代表作には、Twitter上で連載された『100日後に死ぬワニ』や、ウェブコミック配信サイトで連載中の『SUPERどうぶつーズ』などがあります。
きくちゆうきは、2019年12月12日から、自身のTwitterアカウントで4コマ漫画『100日後に死ぬワニ』を公開し始めました。
この作品は、死まであと100日というカウントダウンがコマの枠外に表示されたワニの日常を描いたもので、毎日午後7時に更新された。
最終話は2020年3月20日に公開され、その日にはTwitterのトレンドで世界1位となったことで知られます。
「きくちゆうき」のお勧め
「きくちゆうき」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「100日後に死ぬワニ」
2019年12月から2020年3月までTwitter上で連載された4コマ漫画です。
100日後に死ぬことが決まっているワニと、その仲間たちの日常をカウントダウン形式で描きました。
最終話はTwitterのトレンドで世界1位になるなど、大きな反響を呼びました。
2020年4月に小学館から単行本が発売され、前日譚や後日譚などの描き下ろしも収録されました。
また、2021年7月には実写とアニメーションを組み合わせた映画『100日間生きたワニ』が公開されました。
「SUPERどうぶつーズ」
コメディ漫画です。
主人公は、ねずみのトニー、うさぎのコニー、ぞうのポニーというどうぶつの仲良し3人組で、どうぶつの街「ビッグシティ」で夢を追いかける日常を描いています。
彼らの夢は、遊んで暮らせる大テーマパークを作ることですが、いまだにバイト生活を送っています。
笑って泣けるキモカワコメディの決定版と言われています。
この作品は、2016年9月からリイド社のウェブコミック配信サイト、リイドカフェで連載されています。
2018年4月には、リイド社から単行本が発売されました。
単行本には、リイドカフェで連載された作品に大幅な加筆修正を施しました。
「カエル」
2008年に文芸社ビジュアルアートから発売された絵本です。
この作品は、カエルが自分の死を予感し、友達や家族との思い出を振り返るというストーリーです。
カエルは、実は本当は陽気な性格ではなく、かつて友達が交通事故で死亡したことで酷く落ち込み、新しい場所で新しい友達を作ることで自分から前を向こうとして無理に陽気な性格を演じており、本来のカエルはワニのように穏やかで控えめな性格だったということが明かされます。
まとめ
「きくちゆうき」は、イラストレーターとしても活動しており、自身のWebサイト「STUDIO KIKUCHI」でイラストのご依頼やどうぶつーズの使用などを受け付けています。
ぜひ、幅広く活躍するきくちゆうきの作品を楽しんでみましょう。