「リブランディ(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「リブランディ(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「リブランディ(ワイン)」を選ぶコツ
リブランディは、比較的歴史の浅いワイナリーということもあり、革新的な取り組みを数多く行っています。
その中でも、赤ワイン・白ワイン問わず、さまざまなワインを製造しているので、新たな価値観で生み出されるワインに触れたい方は、リブランディを選んでみましょう。
「リブランディ(ワイン)」のお勧め
通販では、リブランディ(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「チロ・ビアンコ DOC」
カラブリア州の土着品種グレーコ・ビアンコを100%使用した白ワインです。
爽やかな柑橘系の香りとミネラル感、上品な酸味を感じられます。
魚介類やサラダなどに合わせやすいワインです。
「チロ・ロッソ DOC」
カラブリア州の土着品種ガリオッポを100%使用した赤ワインです。
スパイスや赤い果実の風味と豊かなタンニンを感じられます。
チーズや肉料理などに非常に合わせやすいワインです。
「チロ・ロザート DOC」
カラブリア州の土着品種ガリオッポを100%使用したロゼワインです。
繊細なピンク色とフルーティーな香りを感じられます。
鶏肉や野菜料理などに合わせやすいワインです。
まとめ
「リブランディ(ワイン)」は、イタリアのカラブリア州にあるワイナリーが生み出すワインです。
リブランディは、1950年にアントニオ・リブランディ氏が自社でのワイン生産を始めたことに由来します。
リブランディの特徴は、カラブリア州の土着品種や古代品種を使ったワイン造りに力を入れていることです。
カラブリア州は、ティレニア海とイオニア海に挟まれたイタリア半島のつま先に位置し、古代ギリシャの重要な植民地であったことでも知られます。
この地域では、紀元前からワイン造りが盛んに行われており、チロという町ではガリオッポという品種で、高品質な赤ワインが作られてきました。
ギリシャ人は、青い空と海を背景に広がるワイン畑を「エノトリア・テルス(ワインの大地)」と称えたほどです。
リブランディは、伝統を大切にしながらも、常に新しい挑戦にも積極的なワイナリーです。
例えば、失われつつある古代品種の復活に取り組んだり、イタリアのワイン事業におけるサステナブル認証(Equalitas)を取得したりしています。
ぜひ革新的な取り組みを行うリブランディを、お好みの料理と一緒に堪能してみましょう。