「舵英里」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「舵英里」のお勧めの作品を紹介します。
「舵英里」について簡単に説明
「舵英里」とは、日本の漫画家です。
舵英里は、2004年に『いち*ラキ』(冬水社)でデビューを果たしました。
デビュー作は『帝国兄弟』という少女漫画で、貴族の兄弟の恋愛模様を描いた作品です。
この作品は現在も連載中で、既刊8巻が発売されています。
その後は、舵英里は『いち*ラキ』で『警視庁特犯課007』、『飼い主は悪魔』、『魔女と貴血の騎士』などの作品を連載しました。
これらの作品は、ミステリーやファンタジー、ロマンスなどの要素を盛り込んだ作品で、舵英里の個性的な画風とストーリーが魅力です。
「舵英里」のお勧め
「舵英里」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「帝国兄弟」
舵英里のデビュー作です。
帝国の王子とその双子の弟、そして彼らに仕える執事の三角関係を描いた作品です。
王子と執事は幼なじみで、弟は王子に対して憧れと嫉妬を抱いています。
王子は執事に想いを寄せているのですが、執事は王子の弟に恋をしてしまいます。
王子と執事の関係は、一流貴族の心得という番外編にも描かれています。
「警視庁特犯課007」
2006年から2012年まで冬水社の少女漫画雑誌『いち*ラキ』に連載された推理漫画です。
主人公は、超能力を持つ関西出身の女の子・市川冬姫と、元捜査一課のクールな刑事・久世鏡一朗です。
二人は警視庁の実験的な部署である特別犯罪捜査課(通称特犯課007)に所属し、不可解な事件に挑んでいきます。
作品は、冬姫の超能力と久世の推理力を駆使した捜査や、二人の恋愛関係の発展に焦点を当てています。
単行本は全11巻、文庫版は全7巻で、現在はピッコマやLINEマンガなどの電子書籍サービスでも読むことができます。
「飼い主は悪魔」
主人公は、聖なる翡翠(ジェード)を瞳に宿すノーラという少女で、赤毛のせいで村から疎まれていました。
ある日、神父で悪魔のアルブレヒトという男に救われますが、その代償に彼のペットになることになります。
悪魔の飼主様との華麗なるペットライフが始まりますが、ノーラはアルブレヒトに対して次第に恋心を抱くようになります。
しかし、アルブレヒトには秘密があり、2人の関係は危機に陥ります。
この作品は、冬水社・いち*ラキコミックスから全11巻が発売されています。
まとめ
「舵英里」の作品は、主に少女向けの雑誌で掲載されていますが、男性読者からも支持を得ています。
コンスタントにさまざまな漫画を作っており、その設定や世界観の幅は広いです。
ぜひ、さまざまな漫画を精力的に作り続ける舵英里の作品を楽しんでみましょう。
