「及川えみり」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「及川えみり」のお勧めの作品を紹介します。
「及川えみり」について簡単に説明
「及川えみり」とは、東京都出身で、1975年8月1日生まれの漫画家です。
漫画家としてのデビューは、1993年に第46回S・B賞努力賞を受賞した「猫の降った日」で、同年2月に『りぼんオリジナル』に掲載されました。
その後は、1994年に『りぼんオリジナル』で連載を開始した「キューちゃんのなぞなぞ大将」(後に「なぞなぞキューちゃん」に改題)は、『りぼん』でも並行連載され、2003年まで続いた長期連載作品となりました。
「及川えみり」のお勧め
「及川えみり」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「あの娘と私」
及川えみりのデビュー作です。
『りぼんオリジナル』1993年2月号に掲載されました。
主人公は、小学生の女の子で、母親が再婚したことで、同い年の義理の姉妹になった女の子との関係を描いた物語です。
二人は最初は反発しあっていましたが、次第に仲良くなっていきます。
「WONDER CAT」
『りぼん』1993年秋のびっくり大増刊号に掲載された作品です。
主人公は、猫好きの女の子で、ある日、不思議な猫のぬいぐるみを拾います。
そのぬいぐるみは、夜になると生きて動き出し、話すことができるという、ワンダーキャットという名前の猫でした。
ワンダーキャットは、女の子に様々な魔法をかけて、楽しませてくれます。
「SUPER CAT」
『りぼん』1994年冬休みおたのしみ増刊号に掲載された作品です。
主人公は、ワンダーキャットと同じ女の子で、ワンダーキャットと一緒に暮らしています。
ある日、ワンダーキャットが女の子にスーパーキャットスーツをプレゼントします。
そのスーツを着ると、女の子はスーパーキャットという名前のヒーローに変身できるようになります。
スーパーキャットは、街の悪者やトラブルに立ち向かっていきます。
まとめ
「及川えみり」は、イラストレーターとしても活動しています。
西武バスのイメージキャラクター「エンジェ」のデザインを担当しており、バスの車体や広告などに描かれています。
エンジェは、西武バスの「エンジェルバス」の略で、西武バスの「安全・快適・便利」を目指す姿勢を表しています。
ぜひ、幅広く活躍する及川えみりの作品を、楽しんでみましょう。