「織田綺」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「織田綺」のお勧めの作品を紹介します。
「織田綺」について簡単に説明
「織田綺」とは、宮城県出身の漫画家です。
主に少女漫画や女性漫画を描いています。
1995年に小学館の『少女コミック』増刊でデビューを果たし、その後は『Sho-Comi』にて活躍しました。
代表作には、『BOYS’KINGDOM』『天然はちみつ寮』『LOVEY DOVEY』などがあります。
2008年には、『Sho-Comi』から『プチコミック』に移籍し、以降は同誌やその増刊号で作品を発表しています。
移籍後の作品には、『愛してるって言ってもいいよ』『王子様の社内事情』『恋は翼』などがあります。
コンスタントに新作を生み出し続ける漫画家として知られます。
「織田綺」のお勧め
「織田綺」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「キミと楽園ROOM」
高校生の染井と九条が、同じアパートの隣同士に住むことになったことから始まるラブコメディです。
染井は九条に恋心を抱いていますが、九条は染井のことを妹のようにしか見ていません。
染井は九条の気持ちを変えることができるのだろうかと、ハラハラさせられる作品です。
この作品は、『別冊フレンド』で2018年から2020年まで連載されました。
「ハニーレモンソーダ」
レモン色の髪を持つ少年・宮本と、いじめられっ子の少女・宇佐美が出会ったことで始まる青春ストーリーです。
宮本は、自分の髪の色を理由に周囲から孤立していましたが、宇佐美は宮本のことを気にかけてくれます。
宇佐美は宮本の優しさに惹かれていくのですが、宮本にはある秘密がありました。
この作品は、『りぼん』で2016年から連載中です。
「ハッピーエンドのあとさき」
恋愛小説家の桜井と、彼の担当編集者の藤原が、恋に落ちたことから始まるラブストーリーです。
桜井は、自分の作品のようなハッピーエンドを求めていましたが、藤原は現実的な考え方をしていました。
桜井と藤原は、恋愛観の違いを乗り越えていくことができるのだろうかとハラハラさせられる作品です。
この作品は、『Cheese!』で2019年から連載中です。
まとめ
「織田綺」の作風は、キュートでポップな絵柄と、ドキドキする恋愛ストーリーが特徴的です。
登場人物は、個性的で魅力的なキャラクターが多く、読者の共感を呼びます。
また、コメディやファンタジーの要素も取り入れて、楽しく読める作品を描いています。
ぜひ、可愛らしい漫画を描く織田綺の作品に触れてみましょう。
