「岩本佳浩」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「岩本佳浩」のお勧めの作品を紹介します。
「岩本佳浩」について簡単に説明
「岩本佳浩」とは、山口県出身の漫画家です。
茨城大学を卒業後、コミックボンボンでデビューを果たしたことで知られます。
高い画力と熱いストーリーで多くのファンを魅了しました。
おもちゃや特撮ヒーローが大好きで、その影響が作品にも表れています。
現在はCGで作画を行っており、Twitterやpixivなどでイラストを公開しています。
また、カレー大好きスパイスマンというネットラジオの配信も行っています。
「岩本佳浩」のお勧め
「岩本佳浩」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ロックマンXシリーズ」
カプコンの人気ゲームシリーズ『ロックマンX』を原作とした漫画です。
月刊『コミックボンボン』で連載されました。
岩本佳浩は、ゲームのストーリーを忠実に再現するだけでなく、オリジナルのキャラクターや展開を加えて、独自の世界観を構築しました。
とりわけ、敵役のヴァジュリーラFFが発した「メぇぇぇ~~~リぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーーースぅ!!」の台詞とともに狂い笑う様子は、岩本佳浩とファン共に気に入られており、クリスマスの時期になると岩本佳浩がヴァジュリーラFFのクリスマスネタイラストを自身のウェブサイトに公開するのが恒例になっています。
「闘神デビルマン」
永井豪の原作を基にして『闘神デビルマン』を描きました。
これは、永井豪の代表作『デビルマン』のパロディ作品で、主人公の不動明が悪魔と融合して闘神デビルマンとなり、様々な敵と戦うというストーリーです。
岩本佳浩は、永井豪の作風を尊重しつつも、自身のユーモアやセンスを加えて、コミカルで痛快な作品に仕上げました。
「マシュランボー」
主人公のマシュランボーが魔法界からやってきた妖精・ランボーと共に冒険するというストーリーです。
岩本佳浩は、東堂いづみのファンタジックな世界観を活かしつつも、自身のアクションやギャグを加えて、楽しく読める作品に仕上げました。
この作品は、全2巻で単行本化されています。
まとめ
「岩本佳浩」は、漫画家としてだけでなく、おもちゃやゲームのデザインやイラストも手がけています。
ロックマン&フォルテではグランドマンとマジックマンのデザインを担当しました。
ロックマンX ギガミッションではカードイラストを担当しました。
ロックマンX THE NOVEL -IRREGULARS REPORT-ではストーリー協力とイラストを担当しました。
D-ArtsではロックマンXのフィギュアに漫画版の表情やオプションパーツを付属させました。
ぜひ、多方面で活躍する岩本佳浩の作品を楽しんでみましょう。