「兎野みみ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「兎野みみ」のお勧めの作品を紹介します。
「兎野みみ」について簡単に説明
「兎野みみ」とは、日本の漫画家です。
主に小学館の漫画雑誌『ちゃお』や小学館の学年別学習雑誌で作品を発表しています。
デビュー作は、「It’s雲さん」というタイトルの作品で、ちゃおに掲載されました。
兎野みみというペンネームは、ペンネームを決めるときに、指でうさぎの耳を作ってみたことからつけたそうです。
その風変わりなペンネームと同じように、作風はかわいらしくて楽しいものが多いです。
「兎野みみ」のお勧め
「兎野みみ」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ズボラーキングのばらちゃん」
小学館の学年誌(三〜六年生)で連載されていた作品です。
3巻まで出版されたことで知られます。
主人公のばらちゃんは、ズボラな性格で、家事や勉強が苦手です。
しかし、彼女には秘密があります。
それは、ズボラな人を見つけると、ズボラーキングという変身能力を発動して、その人を改善することです。
ズボラーキングに変身すると、ばらちゃんは強力な力とスピードを得ることができますが、その代わりに体力を消耗します。
また、ズボラーキングに変身した姿は、ばらちゃん自身に似ていないため、周囲の人に正体がバレないように気をつけなければなりません。
この漫画は、ズボラな人々とのバトルやコメディーを交えながら、ばらちゃんの成長と友情を描いた作品です。
「アロハちゃん〆切り30秒前!」
『ちゃお』で連載されていた作品です。
主人公のアロハちゃんは、漫画家志望の中学生です。
彼女は、自分の好きな漫画家・兎野みみ(作者自身)のアシスタントとして働くことになります。
しかし、兎野みみは、非常にズボラで遅刻癖があり、アロハちゃんは彼女の手伝いをしながらも苦労します。
この漫画は、アロハちゃんと兎野みみのやりとりや漫画制作の裏側を描いた作品です。
「ずるいぞ!!モッチンLove」
兎野みみの描く恋愛コメディです。
主人公は、モッチンというあだ名の持ち主で、ずるいことが大好きな女の子です。
彼女は、クラスの人気者であるイケメンのヒロくんに一目惚れしますが、彼はモッチンのずるい性格に気づいてしまいます。
モッチンは、ヒロくんの心を射止めるために、さまざまな作戦を繰り出しますが、いつも失敗に終わってしまいます。
しかし、ヒロくんもモッチンに対して、次第に惹かれていくようになります。
2人のやりとりは、笑いとドキドキで満ちたストーリーになっています。
まとめ
「兎野みみ」は、これまでに多くの読者から支持を得てきた漫画家です。
彼女の作品は、かわいくて面白くて感動的なものが多く、子どもから大人まで楽しむころができます。
ぜひ、独自の世界観を表現する兎野みみさんの作品を楽しんでみましょう。
