「上山道郎」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「上山道郎」のお勧めの作品を紹介します。
「上山道郎」について簡単に説明
「上山道郎」とは、埼玉県出身の漫画家です。
1990年に『怪奇警察PSY-POLICE』で第27回小学館新人コミック大賞児童部門の佳作を受賞し、デビューを果たしたことで知られます。
その後は、『月刊コロコロコミック』や『別冊コロコロコミック』でいくつかの作品を発表しました。
また、上山道郎は、1999年から2001年まで『月刊コロコロコミック』でテレビアニメ『ゾイド -ZOIDS-』のメディアミックス作品として『機獣新世紀ZOIDS』を連載しました。
その後も、さまざまな作品を生み出していることで知られます。
「上山道郎」のお勧め
「上山道郎」のお勧めの商品を種類紹介します。
「怪奇警察サイポリス」
上山道郎の初連載作品で、1992年から1995年まで『月刊コロコロコミック』にて連載されました。
この作品は、超能力を持つ少年・サイポリスが、怪奇事件を解決するために活躍するSFコメディです。
サイポリスは、自分の能力を使って悪人を退治したり、友達と冒険したりしますが、時にはトラブルに巻き込まれたり、自分の正体を隠すのに苦労したりもします。
作品には、様々な怪奇現象やオカルト要素が登場し、読者を驚かせます。
「機獣新世紀ZOIDS」
1999年から2001年まで『月刊コロコロコミック』にて連載された作品です。
この作品は、テレビアニメ『ゾイド -ZOIDS-』のメディアミックス作品で、動物型の巨大ロボット・ゾイドを操る少年・ビット・クラウドが、ゾイドバトルチーム・ブレードライガーズとして活躍する物語です。
作品は、アニメとは異なるオリジナルの展開や設定が多くあります。
例えば、ビットのパートナーであるライガーゼロは、アニメでは最初からビットと一緒ですが、漫画では途中からビットと出会います。
「ツマヌダ格闘街」
上山道郎の初の青年漫画作品で、2006年から2016年まで『ヤングキング』や『月刊ヤングキングアワーズGH』などにて連載されました。
この作品は、格闘技好きの高校生・夏目一平が、格闘技専門のSNS・ツマヌダに参加し、様々な格闘家と対戦する物語です。
作品は、実在する格闘技や武術を題材にしており、詳細な解説や描写がされています。
また、登場人物たちはそれぞれに個性的な戦闘スタイルやキャラクターを持ちます。
まとめ
「上山道郎」は、漫画制作にパソコンを使用しており、アシスタントを起用していないことでも知られています。
また、自身のブログやpixivに「F絵」と称する藤子・F・不二雄風のパロディイラストを多数掲載しており、インターネット上で話題になっています。
ぜひ、幅広く活動する上山道郎の作品を楽しんでみましょう。
