「塩水うに」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「塩水うに」を選ぶ時のコツと通販で買える主観ランキングを紹介します。
「塩水うに」を選ぶコツ
「塩水うに」は、殻から取り出したうにを海水と同じ濃度の塩水に浸したものです。
水切りができるプラスチックの容器に入って売られていることが多く、簡単に生うにを味わうことができます。
塩水に浸しているとはいえ生もののため、賞味期限内に味わうようしましょう。
選ぶ時のコツその1
「塩水うに」は水溶性のため、長い間塩水に浸しておくと、塩水がにごってきます。
選ぶ際は、塩水ににごりが無いものを選ぶとよいでしょう。
選ぶ時のコツその2
日本で主に流通しているウニの種類は「バフンウニ」と「ムラサキウニ」です。
バフンウニはサイズも身も小ぶりで旨味が濃縮されています。
ムラサキウニはサイズがやや大きめで、甘みの強さが特徴です。
一口サイズの濃厚な身を数多く味わうならバフンウニを、食べ応えと美味しさの両方を兼ね備えたウニを味わうならムラサキウニをおすすめします。
なお、ウニの形を保つ目的のためにミョウバンを使用している場合がありますが、その量によってはミョウバン臭さが気になるものもありますので、注意が必要です。
選ぶ時のコツその3
ウニの産地はチリやアメリカ、日本などです。
日本国内では北海道産が最も有名です。
特に北海道はウニの餌である昆布が豊富にあり、それゆえ旨味のある高級で上品なウニの産地となっています。
「塩水うに」の通販で買える主観ランキング
通販ではいろいろな「塩水うに」を購入できます。
数ある中から評価の高いものを3点厳選して紹介します。
ランキング第3位「北海道産 ムラサキウニ 100g 塩水パック 冷蔵 」
北海道産のムラサキウニ 塩水パック 100g 最高級の北海道「旬の味覚」
北海道の質の良い昆布を食べて育ったムラサキウニの凝縮した旨味を味わえます。
身が大振りで形もしっかりしています。
ランキング第2位「塩水うに バフンウニ 北方四島(ロシア)産 (2個セット) 100g x 2パック」
ロシア産バフンウニを、北海道で殻剥き・パック詰めした商品です。
甘くて美味しいと好評です。
ランキング第1位「蝦夷バフンウニ 塩水ウニ100g×2パック 計200g 大容量 生うに バフンウニ」
鮮度を保つ為にオゾン殺菌海水という塩水に浸かった状態で出荷されます。
北海道原産のバフンウニを贅沢に味わえます。
まとめ
ウニの甘さとほんのり残っている塩水の塩加減が絶妙な味を引き出す、「塩水うに」。
そのまま食べてもおいしいですし、ウニ丼も簡単に作れます。
この機会にぜひお試しください。