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「上山徹郎の漫画」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「上山徹郎の漫画」のオススメは? 色々な商品

「上山徹郎」はどのような作品を生み出したのでしょうか。

今回は、「上山徹郎」のお勧めの作品を紹介します。

「上山徹郎」について簡単に説明

「上山徹郎」とは、埼玉県出身で、1973年生まれの漫画家です。

中学時代から雑誌にイラストを投稿しており、1993年に『機動剣士 ガンボーグVZ』で小学館新人コミック大賞児童部門(藤子不二雄賞)に入選しました。

その後は、『月刊コロコロコミック』で『電人ファウスト』や『LAMPO-THE HYPERSONIC BOY-』などの連載を手がけたことでも知られます。

これらの作品は高度に発達したロボットや銃撃、格闘、剣撃などのアクションシーンが特徴的で、圧倒的な画力と緻密な構成でプロやマニアから高い評価を受けました。

「上山徹郎」のお勧め

「上山徹郎」のお勧めの商品を3種類紹介します。

「電人ファウスト」

月刊コロコロコミックにて、1994年8月号から1995年3月号まで全8話連載された作品です。

単行本は1995年、てんとう虫コミックスで全2巻が刊行されました。

物語は、暁光寺留詩葉という少女と、彼女を守るために送り込まれた戦闘ロボット・ファウストの逃亡劇を描いています。

留詩葉の父である暁光寺三太は、人工知能工学の第一人者で、エンジェルという少女の姿をしたロボットを作りました。

しかし、エンジェルは留詩葉の肉体を手に入れて人間になることを望み、RR社のロボット9体を使って留詩葉を狙います。

ファウストは、エンジェルのロボットたちと激しい戦闘を繰り広げながら、留詩葉と三太の再会を目指します。

「LAMPO-THE HYPERSONIC BOY-」

コロコロコミックで連載された上山徹郎の代表作として知られる作品です。

超音速で走ることができる少年ラムポと、彼を追う謎の組織や仲間たちとの冒険を描いた作品です。

単行本は全4巻で、新装版も出版されたことで知られます。

「機動剣士 ガンボーグVZ」

上山徹郎のデビュー作品です。

1993年に第25回小学館新人コミック大賞児童部門(藤子不二雄賞)に入選した短編で、月刊コロコロコミックに掲載されました。

この作品は、地球周辺を飛行していたロボットのブランディナが、船を攻撃された少年大地と少女潮に出会うところから始まります。

大地と潮がブランディナにガンボーグVZという名前をつけると、意思疎通ができるようになります。

しかし、船を襲った宇宙海賊サルーンが現れて戦闘になります。

ガンボーグVZは大地と協力してサルーンに立ち向かいますが、その背後にはもっと大きな陰謀が隠されていることが明らかになります。

この作品は、アクションシーンやロボットデザインが見どころです。

まとめ

「上山徹郎」は、遅筆で知られており、連載中には原稿が完成しないこともしばしばありました。

また、単行本化の際には加筆修正を行うことが多く、『LAMPO』では半年以上もかけて最終巻を仕上げました。

ぜひ、こだわりの漫画を生み出す上山徹郎の作品を楽しんでみましょう。

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