「オカヤド」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「オカヤド」のお勧めの作品を紹介します。
「オカヤド」について簡単に説明
「オカヤド」とは、日本の漫画家です。
2008年頃からpixivにて「オカヤド@乾武丸」というユーザー名で作品を投稿していました。
乾武丸という名義では、2010年から2011年にかけて、魔法学校の委員長と最低人間のコメディ漫画「マママ〜魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導〜」を『マガジンSPECIAL』にて連載していました。
オカヤドとしての商業デビューは、2011年に人外萌えをテーマにしたアンソロジー「けもも」2号に「モンスター娘のいる日常」を寄稿したことがきっかけでした。
2012年から『月刊COMICリュウ』にて全年齢向けにリメイクされて連載されています。
また、2015年にはアニメ化もされました。
「オカヤド」のお勧め
「オカヤド」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「モンスター娘のいる日常」
オカヤドの最も有名な作品で、『月刊COMICリュウ』にて2012年から連載される作品です。
この作品は、人間とモンスター娘が共存する世界を舞台に、主人公のキモト君がモンスター娘たちとのドタバタな日常を描いたコメディです。
モンスター娘たちは、ハーピー、セントール、スライム、メロウ、アラクネ、ラミア、ドラゴン、サイクロプスなど、さまざまな種族が登場します。
オカヤドの独特な画風とキャラクターの魅力が評価され、2015年にはテレビアニメ化もされました。
「12BEAST」
『エイジプレミアム』から『月刊ドラゴンエイジ』に移籍して、2013年から2019年まで連載された作品です。
この作品は、ゲームが大好きな忍者の末裔・刀賀衛太が、異世界の亜人種たちと協力して巨神機と呼ばれる敵と戦うバトルアクションです。
亜人種たちは、ハーピー、ミノタウロス、スキュラ、人狼、ゴーレムなど、モンスター娘のいる日常とは異なる種族が登場します。
オカヤドの忍者とモンスターの組み合わせが斬新で、迫力ある戦闘シーンやファンタジーな世界観が魅力的でした。
「マママ〜魔法委員長魔子ちゃんの魔法指導〜」
オカヤドの初期の作品で、乾武丸という名義で『マガジンSPECIAL』にて2010年から2011年にかけて連載された作品です。
この作品は、魔法委員長の魔子ちゃんが、魔法が苦手な男子生徒・綾小路晴人に魔法を教えることになるラブコメディです。
魔子ちゃんは、魔法を使うと胸が小さくなるという特殊な体質を持っており、晴人に好意を寄せるが素直になれないツンデレな性格です。
オカヤドの初の単行本化作品でした。
まとめ
「オカヤド」の作品は、人外やモンスター娘の魅力を存分に描き出しており、多くのファンを獲得しています。
オカヤド自身も、モンスター娘に対する愛情を持っており、自作のアニメにも声優として出演したことがあります。
オカヤドの作品は、人外やモンスター娘のファンにとっては必見のものです。
ぜひ、さまざまな漫画を生み出すオカヤドの作品を楽しんでみましょう。