「うたたねひろゆき」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「うたたねひろゆき」のお勧めの作品を紹介します。
「うたたねひろゆき」について簡単に説明
「うたたねひろゆき」とは、新潟県長岡市出身で、1966年6月15日生まれの漫画家、イラストレーター、同人作家として活動する人物です。
妻は同じく漫画家の蘭宮涼です。
宇宙作家クラブの会員でもあります。
うたたねひろゆきは、10代の頃から漫画を投稿し始めましたが、漫画家になる気はなかったと語っています。
その中で、大学卒業後は就職し、友人の同人誌の手伝いをするようになりました。
これがきっかけで、漫画の仕事の依頼が来るようになり、後に漫画家としてデビューを果たすこととなります。
「うたたねひろゆき」のお勧め
「うたたねひろゆき」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「セラフィック・フェザー」
うたたねひろゆきの描くハードSF漫画作品です。
原作は森本洋(単行本1-2巻)、武田俊也(単行本3巻以降)です。
月で発見された異星人の遺跡「星船」から回収された結晶体「エンブレムシード」をめぐる人類の戦いを描いています。
エンブレムシードは無から有を創造し、莫大なエネルギーを生み出すことができる異星人の技術です。
この作品は、月刊アフタヌーンに1993年11月号から2008年8月号にかけて、およそ15年にわたり連載されました。
「天獄 -HEAVEN’S PRISON-」
ウルトラジャンプで連載されたヴァンパイアホラー漫画です。
吸血鬼の血を引く少年・空と、彼を狙う教団や吸血鬼たちとの戦いを描きます。
「リスティス」
ファンタジー漫画です。
物語は、聖と魔の2大竜が覇を競った世界を舞台に、不思議な縁で結ばれた2組の兄妹が、仇と肉親を求めて聖地へと向かう冒険を描いています。
リスティスの特徴は、うたたねひろゆきの美麗な画風です。
美しいキャラクター描写の光る作品です。
「バレット×ファング」
COMIC MeDuで連載中の異世界ガンアクションファンタジー漫画です。
サバイバルゲーム中に異世界に飛ばされた少年・篤と、美少女なモンスター娘たちとの戦いを描きます。
まとめ
「うたたねひろゆき」は、ペンネームの「うたたねひろゆき」「わたぬきほづみ」はそれぞれ漢字で「一二三四五」「四月一日八月一日」と書き、当初は漢字の表記を用いていました。
初作品集『COUNT DOWN』の表題は「一二三四五」→「5・4・3・2・1」→「カウントダウン」の連想で付けられています。
このように、変わった表現を好むうたたねひろゆきの作品を、ぜひ一度試してみましょう。