「うおなてれぴん」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「うおなてれぴん」のお勧めの作品を紹介します。
「うおなてれぴん」について簡単に説明
「うおなてれぴん」とは、神奈川県相模原市の漫画家です。
コアマガジン系の美少女アダルト雑誌で「しすこれ」という日常コメディを長期にわたって連載しています。
この作品では、登場する少女たちがフェティシズムや百合要素を交えて、様々なコスプレを楽しみます。
うおなてれぴんは、チュチュやレオタード、バニースーツ、全身タイツなど、コント的な衣装をネタにすることで知られています。
「うおなてれぴん」のお勧め
「うおなてれぴん」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「まん研」
うおなてれぴんの描く4コマ漫画作品です。
芳文社の月刊雑誌である『まんがタイムきららMAX』にて2006年9月号から2009年11月号まで連載が行われたことで知られます。
この作品は、とある女子高の部活動「第2まん研」に所属する3人の女子高生たちが、漫画・同人・コスプレなどのサブカル趣味をネタにして、日々賑やかに活動していく姿を描いています。
4コマ漫画に、彼女たちのコミカルな姿が収められており、非常にユーモラスでありながらも、少し破廉恥なシーンも楽しむことのできる作品です。
「ただいま侵略中!」
うおなてれぴんの描く青年漫画です。
双葉社の月刊雑誌『コミックハイ!』にて2010年から2012年まで奇数号隔月連載されました。
全12話で、単行本は全2巻で完結しました。
この作品は、宇宙人であるミュアが地球にやってきた目的は千種友紀の異星人と交配可能な特殊な遺伝子を採取することだったという設定です。
友紀をめぐって繰り広げられるスペースコメディであり、ラブコメディでもあります。
ミュアは友紀の部屋に居候しながら、数学教師として友紀の通う学校で働きます。
しかし、ミュアの正体を知る道野先生や、友紀の母や妹など、さまざまなキャラクターが登場して物語を盛り上げます。
「しすこれ うん、やっぱりコレしかっ!!」
プリマドンナを目指す高校生・神村綾瀬と姉いじりを趣味とする妹の神村真名が主人公の物語です。
しっかり者ではあるものの、どこか抜けており天然感の拭えない姉・綾瀬のことが大好きな妹の真名は、ついつい姉で着せ替え遊びを楽しんでしまいます。
その中で、水着、下着、バレリーナ、ブルマー、メイド、SM、百合など、さまざまなフェチを楽しむコスプレ物語だと言えます。
この作品は、とにかく、オタクな妹が自分の姉にコスプレさせる作品です。
スピード感も含めて楽しむことのできる作品だと言えるでしょう。
まとめ
「うおなてれぴん」は、バレエ漫画の象徴としても知られる、チュチュやレオタードやコスプレネタで定番と言えるバニースーツ、さらには、美少女が全身タイツを着用するなど、コント的要素が強い衣装をネタに取り込む作風が特徴的です。
ぜひ、エロすぎずに、さまざまなギャグを散りばめていくうおなてれぴんの作品を楽しんでみましょう。
