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「うえやまとちの漫画」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「うえやまとちの漫画」のオススメは? 色々な商品

「うえやまとち」はどのような作品を生み出したのでしょうか。

今回は、「うえやまとち」のお勧めの作品を紹介します。

「うえやまとち」について簡単に説明

「うえやまとち」とは、福岡県福岡市出身の漫画家です。

大分県立芸術文化短期大学を卒業後、中学校の美術教師を一年務めました。

1977年に教員を辞めて漫画家を目指し、手塚賞の佳作に入選したことが漫画家としてのキャリアの始まりです。

その後は、少年画報社や秋田書店などでいくつかの作品を発表しましたが、1984年に講談社のモーニングで『クッキングパパ』の連載を始めてからは、同作品に専念しています。

『クッキングパパ』は、料理が得意なサラリーマン・間崎春男とその家族や職場の人々の日常を描いた作品で、料理のレシピやコツが紹介されることでも知られています。

現在も連載中で、2021年時点で150巻以上が刊行されています。

また、1992年から1995年までテレビアニメ化もされました。

「うえやまとち」のお勧め

「うえやまとち」のお勧めの商品を3種類紹介します。

「クッキングパパ」

1985年から『モーニング』(講談社)で連載されており、現在も続いている作品です。

主人公は、博多の食品会社に勤めるサラリーマンの荒岩一味です。

荒岩は仕事では硬派で頼りになる存在ですが、実は料理が得意で、家族や友人のために美味しい料理を作ります。

しかし、荒岩は料理ができることを周囲に隠しており、妻の虹子には「料理は女の仕事」と言っています。

この作品は、荒岩が作るさまざまな料理や、それを通じて繰り広げられる人間ドラマを描いています。

料理のレシピも掲載されており、読者からも好評です。

この作品はアニメ化もされており、1992年から1995年までテレビ朝日系で放送されました。

「大字・字・ばさら駐在所」

1982年から1984年まで『モーニング』(講談社)で連載された作品でエス。

主人公は、博多警察から福岡県浮羽郡の山中にあるばさら村の駐在所に転勤になった巡査の岩本です。

岩本は恋人と別れて1人でばさら村にやってきますが、そこで出会った村人たちや動物たちと触れ合いながら、新しい生活を始めます。

この作品は、自然豊かなばさら村で繰り広げられるコミカルでほのぼのとしたエピソードを描いています。

「ぶっ飛び広海くん」

1987年から1989年まで『バーガー』(スコラ)で連載された作品です。

主人公は、社会人1年目の広海飛魚です。

広海はドジでおっちょこちょいだけど一生懸命仕事に燃える日々を送っていますが、彼が大好きなものは釣りです。

仕事を覚えては釣りに行き、職場で怒鳴られても釣りに行く広海ですが、釣りでは驚異的な才能を発揮します。

この作品は、痛快サラリーマン釣り物語として描かれています。

まとめ

「うえやまとち」は、「ほのぼの漫画家」と自称し、「誰にも負けない、世界一のほのぼのを描いてやろう」という心意気で漫画を描いています。

ぜひ、1つの作品に集中して取り組むうえやまとちの作品を楽しんでみましょう。

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