「押上美猫」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「押上美猫」のお勧めの作品を紹介します。
「押上美猫」について簡単に説明
「押上美猫」とは、日本の漫画家です。
1989年に「パパは正義の味方!?」でデビューを果たしました。
主に新書館の月刊ウィングスで活躍しており、ファンタジー漫画を得意としています。
代表作は「ドラゴン騎士団」で、1990年から2007年まで連載された長編作品です。
他にも「月華佳人 Lumen Lunae」や「Strawberry Palace」、「陣取合戦」などの作品があります。
「押上美猫」のお勧め
「押上美猫」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「ドラゴン騎士団」
1990年から2007年まで『月刊ウィングス』で連載された作品です。
竜帝と呼ばれる竜族の王と、その仲間たちの物語を描いています。
主人公は、竜帝の息子であるラス・ヴァルティエスで、彼は竜帝の座を継ぐべき存在なのに、人間の女性と恋に落ちてしまいます。
そのため、竜帝の敵であるナディルという男に狙われることになります。
ラスは、仲間たちとともにナディルとの戦いに挑みますが、その中で様々な秘密や運命に直面していきます。
この作品は、竜族や精霊族などのファンタジー要素と、愛や友情や裏切りなどの人間ドラマが混ざり合った作品です。
「月華佳人 Lumen Lunae」
1994年から『月刊ウィングス』で連載された作品です。
真界という異世界と、人間界との間にある月の世界を舞台にした作品です。
主人公は、真界を統べる青白家の当主と人間の女性との間に生まれた逢生夏維で、彼は母親に会うために人間界へとやってきます。
しかし、真界からは彼を狙う刺客が送り込まれてきます。
夏維は、真界と人間界の間で揺れ動く自分の存在意義を探していきます。
この作品は、美しい絵柄と、神秘的な雰囲気が特徴的な作品です。
「Strawberry Palace」
2010年から『月刊ウィングス』で連載された作品です。
イチゴの国という不思議な国を舞台にした作品です。
主人公は、イチゴの国の王子であるショートケーキで、彼はイチゴの国の平和を守るために、様々な事件や陰謀に巻き込まれていきます。
ショートケーキは、仲間たちとともにイチゴの国の秘密を解き明かしていきます。
この作品は、甘いイチゴの世界と、シリアスなストーリーが対照的な作品です。
まとめ
「押上美猫」の画風は、デリータスクリーンを多用しており、可愛らしいキャラクターが特徴的です。
現在はウェブマガジン ウィングスで「祝福の黒と破滅の白 ドラゴン騎士団Ⅱ」という続編を連載中です。
押上美猫の作品は、電子書籍ストアで無料試し読みができます。
ぜひ、ファンタジーを中心に描く押上美猫の作品を楽しんでみましょう。