「いみぎむる」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「いみぎむる」のお勧めの作品を紹介します。
「いみぎむる」について簡単に説明
「いみぎむる」とは、日本の漫画家・イラストレーターとして活躍する人物です。
本名は非公開ですが、漢字をバラしてつけられた名前であることがわかっています。
小学生の頃から漫画に興味を持ち、特にあずまきよひこの『あずまんが大王』に影響を受けて漫画家を目指しました。
2007年に電撃コミックグランプリを受賞し、ワニブックスでデビューを果たしました。
その後、『キミに幸アレ!!』『サイトーくんは超能力者らしい』などの作品を発表しましたが、最も有名なのは『この美術部には問題がある!』という作品です。
「いみぎむる」のお勧め
「いみぎむる」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「キミに幸アレ!!」
ワニブックスのガムコミックスで刊行された、いみぎむるの商業デビュー作です。
主人公は、高校生の男子・鈴木一太郎で、彼が幼馴染の女子・桜井美咲との恋愛をめぐって、さまざまな騒動に巻き込まれるラブコメディです。
一太郎は美咲に片思いしているが、彼女は自分のことを弟のようにしか見ていないと思っています。
そんな中、一太郎は美咲の親友である藤原瑞穂や同じクラスの女子・橘花梨など、他の女子からも好意を寄せられるようになり、三角関係や四角関係に発展していきます。
「サイトーくんは超能力者らしい」
ワニブックスのガムコミックスプラスで刊行された、いみぎむるの2作目です。
主人公は、中学生の男子・斉藤智也で、彼が超能力を持つことが発覚したことから始まるファンタジー・コメディです。
智也はある日、自分がテレパシーやテレポートなどの超能力を使えることに気づきます。
しかし、彼はその能力を隠そうとしますが、同じクラスの女子・小野寺真理や、超能力者専門の組織・SPO(スーパーパワーオペレーション)に目をつけられてしまいます。
智也は自分の能力をコントロールしながら、真理やSPOのメンバーたちと協力して、他の超能力者や敵対組織と戦っていきます。
「この美術部には問題がある!」
アスキー・メディアワークスの電撃コミックスNEXTで刊行されている作品です。
主人公は、中学生の女子・宇佐美杏で、彼女が美術部に入部したことから始まるラブコメディです。
宇佐美は美術部に入部すると、そこには絵の才能に恵まれながら「理想の二次元嫁」を描くことにしか興味がない男子・内巻亮介が一人いました。
宇佐美は内巻に惹かれてしまいますが、彼は宇佐美のことを全く意識していません。
そんな中、宇佐美は内巻や他の美術部員たちと一緒に、美術部の活動や日常の出来事に巻き込まれていきます。
宇佐美は内巻と両想いになれるのか、という展開が見どころです。
まとめ
「いみぎむる」の作風は、日常系のコメディや恋愛要素を盛り込んだものが多く、キャラクターの表情や仕草が可愛らしく描かれています 。
また、イラストレーターとしても活動しています。
ぜひ幅広く活躍するいみぎむるの作品を楽しんでみましょう。