「あらいずみるい」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「あらいずみるい」のお勧めの作品を紹介します。
「あらいずみるい」について簡単に説明
「あらいずみるい」とは、1966年生まれ57歳の漫画家です。
ただ実年齢よりは感性の若い作家さんで、現在も精力的に活動をずっと続けています。
元々は学生時代に漫画家デビューを果たしています。
初期の連載漫画作品に、『死神ミリちゃん』『ちょっとだけすぺくたあ』のほか、「コメットシスターズ」などがあり、現在は入手が難しい作品もあります。
『ちょっとだけすぺくたあ』は1988年に白夜書房より単行本化されています。
そして代表作ともいえるファンタジー小説『スレイヤーズ』シリーズ(神坂一)の挿絵を担当し、そのままアニメ化になるきっかけを作った漫画版も世に送り出して大人気となりました。
「あらいずみるいの漫画」の選び方のポイントとお勧めの作品を紹介します。
「あらいずみるいの漫画」のお勧め
あらいずみるいの漫画は、アマゾン等ネットでも沢山取り扱われています。
あらいずみるいの漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。
「SLAYERS あらいずみるい画集 (DRAGON MAGAZINE SPECIAL)」大型本
昔の顔のリナが掲載されています。
これを見ると初期は絵画のような、迫力のある絵もあって、画風の変遷も感じることができます。
リナとナーガが、たっぷりと楽しむことができます。
「スレイヤーズ 新装版 (ドラゴンコミックスエイジ)」Kindle版
自称美少女魔道士「リナ=インバース」の大冒険が描かれています。
大人気小説『スレイヤーズ!』を原作イラストレーター自らコミカライズした話題作なのです。
それが現代に、デジタルコミックとして読めるようになりました。
「スレイヤ-ズ DRA-MATA (ドラゴンマガジンスペシャル)」 ペーパーバック
リナファンにはたまらない一冊でしょう。
ともかく表紙のリナがまずかわいいです。
また実際に本を手にするとわかることですが、本のカバーをはずすとそこには・・・!?と楽しい仕掛けが待っています。
まさに遊び心満載でとっても楽しめます。
そして第2部に登場したルーク&ミリーナのイラストも収録されているのはうれしい誤算です。
スレイヤーズファン、ガウリナファンには絶対おすすめです。
まとめ
「あらいずみるい」は、あの小説にもなった、漫画「スレイヤーズ」の作家です。
可愛らしい女性、美しい女性を描く才能にあふれている漫画家です。
またイラストレーターとしても様々な作品を提供しているし、キャラクターデザイン原案も手掛けています。
可愛い女性の大胆な冒険の話ということになれば、この人しかいません。
手に取ってみてください。
期待を裏切らないはずです。