「サドヤ(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「サドヤ(ワイン)」の市販されているモデルの中からお勧めの商品を紹介します。
「サドヤ(ワイン)」とは
あの名酒シャトーブリヤンの醸造元として知られるサドヤは元々は、1909年(明治42年)江戸時代より続く「油」佐渡屋を、洋酒 ビールなどの代理店「サドヤ洋酒店」に転業したのが最初でした。
それ以来、ひたすら山梨の風土を生かした「特徴あるワイン」の醸造に注力し、ひたすら研究して酒造りを進めて参りました。
サドヤのワインの基本の考え方は、「食」との結びつきを第一に考えるということに尽きます。
シャトーブリヤン 赤、オルロージュ 赤、オリウエ 甲州シュール・リーに代表されるサドヤ(ワイン)は、香味のバランスのとれた優しく上品な味わいがベースにあり、食事を非常に引き立たせる優しい味わいが特徴です。
1946年産シャトーブリヤン第1号発売を取り上げた当時のポスターは、大変印象的なデザインになっています。
当時のフランスロマン派の先駆的作家でありグルメでも あった著名なシャトーブリアン氏が最高級ステーキであるシャトーブリアンステーキをサドヤシャトーブリヤンと共に味わう様が描かれています。
サドヤ洋酒店オーナーがフランスワイン業界と密に連絡を取っていたこと、それがうまく進んでいたことも容易に想像できる絵柄になっています。
「サドヤ(ワイン)」のお勧め
通販ではいろいろなサドヤ(ワイン)を扱っています。
数あるサドヤ(ワイン)の中から人気のお勧めランキング商品を3つ紹介します。
「サドヤ シャトーブリヤン [ 白ワイン 辛口 日本 375ml ]」
フランスのワイン造りを参考に始まったサドヤのワインづくりは、食事の中にあるワインを造ることを基本に続けています。
フレッシュ感を保ちながら締まった酸味が特徴になっています。
「サドヤ ミュール・シャトー・ブリヤン 赤 750ml」
キャッチフレーズは、「出荷後すぐ飲んでも美味で」「ワイナリーの想うワインのスタイル」「品質のばらつき無く、かつ、お値打ち価格で」です。
自社農園栽培のカベルネ種のみで仕込んだワインで、あとからじわ〜っと旨味が追いかけてくるのが特徴です。
「サドヤ シャトーブリヤンミュール サドヤ農場 [ NV 白ワイン 辛口 日本 750ml ]」
フランスのワイン造りを参考に始まったサドヤのワインづくりは、食事との相性を中心に考えて進められています。
美味しいワインを探している方には絶対のお勧めです。
まとめ
「日本で栽培したぶどうで世界品質のワインを」との熱い思いで、山梨の風土を生かした「特徴あるワイン」を醸造してきたサドヤ(ワイン)。
全てのワインが「食」との結びつきを第一に考えて醸造されています。
是非、一度手に取り、味わってみてください。