「いさやま もとこ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「いさやま もとこ」のお勧めの作品を紹介します。
「いさやま もとこ」について簡単に説明
「いさやま もとこ」とは、1964年生まれの日本の漫画家です。
東京都板橋区生まれで現在も在住です。
小学生の時からペンで漫画を描いていました。
高校卒業後、一旦は就職するも夢を実現するべく退職し、地道に漫画を描いては出版社に持ち込みを繰り返していました。
そのことがしっかりと実り、1983年19歳の時に『漫画エロス』でデビューを果たしています。
以後『まんがくらぶ』『女性セブン』『まんが笑ルーム』『日経クリック』『エロトピア』などに作品を連載し、若干22歳の時に『ヤングサンデー』でメジャーデビューしています。
「いさやまもとこの漫画」のお勧め
いさやまもとこの漫画は、ネットでも沢山取り扱われています。
多くあるいさやまもとこの漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。
「あたい、美人病になりました!」
自己コントロール不能のホルモンの病とのつきあいを描き出します。
衝撃の眼球突出やうつ症状で、鬱な状況に突入します。
病の為に、お肌ツヤツヤどんどん痩せて、瞳キラキラの美人に一時的に変わります。
そして 病気はさらにギャグ漫画家を驚愕の変身へ!
「太陽さん」
突然、実父が脳梗塞で倒れ、新婚7ヶ月にして新米介護者となった漫画家のモコ。
手術、在宅介護、病院・施設探し…難問は次々現れるけど、家事も仕事も投げ出したくない。
ひとりの女性として、介護の「犠牲者」にはなりたくない!今、介護をしている人もこれからの人も、読めば明るく介護に立ち向かえる、元気のでるお薦めの一冊です。
「筋肉改造人間・モコ!」
運動が苦手な著者「モコ」が筋トレを始めたら、嫌いだった運動にあれよあれよとのめり込みます。
そして気が付くと、アウトドア人間になるという乗りで読み切ってしまう一作です。
まとめ
いさやまもとこの漫画 は、読む人に元気を分けてくれる力があります。
難病で苦しんでいる人が力を貰ったり、年老いた親の介護で苦しんでいる人達が勇気づけられたりしています。
今、人生の苦しい時期に差し掛かっている人は是非、一読をお薦めします。
いまより少し前向きに進もうということが期待できるはずです。