「逸架ぱずる」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「逸架ぱずる」のお勧めの作品を紹介します。
「逸架ぱずる」について簡単に説明
「逸架ぱずる」とは、愛知県海部郡蟹江町出身で、8月15日生まれの漫画家です。
逸架ぱずるの作品は、ほのぼのとした日常系のコメディや、声優やゲームなどのオタク趣味を題材にしたものが多く、キュートな絵柄とユーモアあふれるセリフが特徴的です。
「逸架ぱずる」のお勧め
「逸架ぱずる」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「こーしょー19さい」
4コマ漫画作品です。
双葉社の月刊漫画雑誌『メンズヤング』にて2008年5月号から2012年3月号(休刊号)まで連載されました。
その後、同社の『コミックハイ!』に移籍して2012年12月号まで連載されました。
この作品の主人公は、自称『永遠の19歳』だが顔出しNGの声優・和泉乃音さんです。
実は彼女は11歳(最終回では12歳)の小学生で、声優としての成長をコメディタッチで描いています。
大部分が“大人の関係”を扱った『メンズヤング』誌の連載作品の中で異色の存在でした。
登場人物は、乃音さんの家族や友人、所属する「リトルプロ」の先輩や後輩、他の声優や監督など多彩です。
乃音さんが出演するアニメ作品やイベントなども作中で紹介されています。
特に「魔法少女ピュアカラー」シリーズでは、乃音さんが初めてレギュラーを務めた役や、母親である元声優・和泉雪乃さんとの共演などが見どころの作品です。
「がんばろ・まい!」
名古屋から上京した社会人一年生、星崎麻衣は、会社で働きながらも、名古屋弁を話すことにコンプレックスを持っています。
そんな彼女を取り巻く会社の人々や家族との交流を通して、彼女は自分らしさを見つけていく物語です。
名古屋弁や名古屋の文化を紹介する4コマ漫画です。
芳文社から電子書籍版が発売されていることで知られます。
「ラグナロクオンライン 弓使いになろう!」
人気オンラインゲーム「ラグナロクオンライン」を題材にした4コマ漫画です。
あわてんぼうのアーチャー・すずちゃんと、彼女の仲間たちが繰り広げる冒険や日常を描いています。
ゲーム内で起こる様々な出来事やキャラクターの魅力を楽しく表現しています。
エンターブレインから単行本が発売されていることで知られます。
まとめ
「逸架ぱずる」は、明るくて楽しい雰囲気が感じられる作品を豊富に生み出しています。
4コマ漫画が非常に多いですが、それだけでなく、学習まんがやゲーム原画、雑誌連載など、さまざまな分野で活動を行っています。
ぜひ、多様なジャンルを手がける逸架ぱずるの作品を楽しんでみましょう。