「パイプカッター」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この商品を購入する場合のポイント(注意点)と通販で買えるこの商品の主観ランキングについて詳しく解説します。
「パイプカッター」を選ぶコツ
この工具は、チューブカッターよりも大きく、綱、鉄、ステンレス鋼などの硬くて厚肉のパイプを切断するための工具です。
この工具を選ぶポイントは主に「タイプ」「動作方式」「刃の枚数」の3つがあります。
「タイプ」
この工具のタイプには、回転式とハサミ式があります。
回転式は標準タイプで、パイプの回りを回転させて切断します。
ハサミ式は、固定したパイプをはさんで切断します。
ハサミ式は塩ビ管用に使うものがほとんどです。
「動作方式」
この工具の切断方式は、手動式と電動式があります。
手動式は電源が要らないことや持ち運びが楽なこと、価格が安いことなどのメリットがありますが、パワーが弱いので厚みがあるパイプは切断できません。
電動式はパワーが強いため、硬い金属パイプや厚みのあるパイプでも容易に切ることが可能です。
しかし、音が大きいことや飛び散った火花でパイプが焦げたりするデメリットもあります。
「刃の枚数」
この工具の刃の枚数は1枚刃と4枚刃とがあります。
1枚刃はカッターを1周回すことによって切断します。
よって、作業が壁際で行なわれるような場合、回転できないことがあります。
4枚刃はカッターを120度回せればよいので部屋の隅にあるパイプでも切断が可能です。
「パイプカッター」のお勧め
この工具は、インターネット通販で数多く取り扱われています。
そんな多くの商品の中から先に述べた選び方や注意点などのポイントも考慮に入れたお勧めの商品を3つ、ランキング形式で上位から紹介します。
「SK11 パイプカッター PC-32」
この工具は面取りカッターを装備しており、パイプ内側の面取り作業が可能です。
取替用替刃はノブの丸刃収納部に収納できます。
「コモライフ パイプカッター」
この工具はパイプを挟んで回してスパッとコンパクトにカットします。
約5〜50mmまでのパイプが切断可能なため、物干し竿や突っ張り棒、パイプハンガーなどが不燃ごみとして出せます。
「Anesty パイプカッター PC-01」
この工具は、配管工事はもちろん、物干し竿、自転車のシートポストなどを好みのサイズにカットしたり、不用なものを処分する際に非常に役立ちます。
まとめ
パイプカッターとチューブカッターは切断するものの素材や太さによって、どちらを使用するかが決めます。
この工具は主に、綱、鉄、ステンレス鋼などの硬くて厚肉のパイプを切断します。