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「石田和明」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「石田和明」のオススメは? 色々な商品

「石田和明の漫画」は、新潟県出身の漫画・イラストレーター石田和明による作品です。

主にエニックスによる漫画雑誌に掲載されていました。

ここでは「石田和明の漫画」の作風とおすすめの作品を紹介します。

「石田和明の漫画」の作風ついて簡単に説明

ドラクエっぽい世界観のファンタジーが得意です。

少年向けの、デフォルメされた可愛らしい絵柄と軽快なギャグを交えたスピード感があるストーリー展開が特徴。

「石田和明の漫画」のお勧め

通販でも「石田和明の漫画」は購入できます。

お勧めの作品を2点紹介します。

「ドラゴンクエスト4コママンガ劇場」

エニックスから発売されたTVゲーム「ドラゴンクエストシリーズ」を題材とし、それぞれの漫画家の4コマ漫画をアンソロジー形式で1冊の本にしています。

1990年の1巻発刊から初期の主要メンバーとして石田和明が参加しています。

1巻発売の1990年はまだファミコンでしかドラクエは発売されておらず、荒いドット絵でだったこともあり、キャラクターのビジュアルや個性・それぞれの関係性は想像力で補填するしかありませんでした。

漫画家が独自のカラーで漫画化する形式が当時の想像の余地を残したドラクエとフィットし、パロディギャグマンガの先駆けとして好評を博しました。

石田和明はドラクエ4コマの作家たちの中でも上手く自分の絵柄とドラクエの世界観をマッチさせていて、ドラクエ3のボス・バラモスをカバ扱いするネタや、主人公パーティーが実際の装備品であったぬいぐるみを着て旅するシリーズなどで人気が高かったです。

ちなみにこのドラゴンクエスト4コマの初期には、無名時代の「南国少年パプワくん」の柴田亜美・「魔法陣グルグル」の衛藤ヒロユキも参加しており貴重です。

全20巻。

「レニフィルの冒険」

ドラクエ4コマで有名になった石田和明による初の長編オリジナル作品。

エニックスの『月刊少年ギャグ王』にて1994年から1997年に連載されていました。

城の兵を志願し田舎の村を出てきた剣士カイルは、森に迷い込みエルフの里にたどり着いてしまいます。

そこで出会ったエルフのレニフィルに助けられ里を脱出、エルフの掟を破ったレニフィルと共に旅に出ます。

「指輪物語」などの海外のファンタジー要素を取り入れており、ドラクエ同様エルフと人間という種族が存在したり、魔法の概念もあります。

敵勢力として魔王も存在しており、正統派のファンタジーです。

全4巻。

まとめ

「石田和明の漫画」は、ドラクエ4コマは読んだことがあるけれど長編が発表されていることを知らない人も多いかもしれません。

こちらを参考に、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

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