「板場広志」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「板場広志」のお勧めの作品を紹介します。
「板場広志」について簡単に説明
「板場広志」とは、生年月日を公表せずにクリエイティブ活動を行う日本の漫画家です。
他にも、板場広しというペンネームでも活動していることで知られます。
青年漫画(主に「広志」名義)の他に成人向け漫画(主に「広し」名義)を描く人物で、本名の「伊多波広」名義でアニメーターとしても活動していたことでも知られます。
学生時代から同人活動を続けており、彼の人気作品である「エロバカ日記」のカバー折り返しによると、就職した会社に3年半勤務したのちに退職して成年漫画家としてデビューを果たしたことが分かります。
「板場広志」のお勧め
「板場広志」のお勧めの商品を4種類紹介します。
「MOUSE」
板場広志の代表作の1つです。
主人公は、世界最高の泥棒である「MOUSE」と呼ばれる男性で、彼は美術品や貴重品を盗み出すことに情熱を燃やしています。
しかし、彼は普段は大学の教授として働いており、その正体は誰にも知られていません。
彼の仲間は、大学の女子学生3人で、それぞれがハッキングや変装などの特技を持っています。
彼らは、警察や敵対者から逃れながら、さまざまな難関を突破して盗みを成功させていきます。
MOUSEは、2000年から2004年まで週刊少年チャンピオンに連載されました。
全14巻で、累計発行部数は400万部を超えました。
アニメ化もされており、2003年に全12話が放送されました。
作品の特徴としては、主人公の泥棒としての活躍と、女子学生たちとのエッチなシーンが多く描かれていることが挙げられます。
また、作品の中には、歴史や神話に関する知識や謎解きも盛り込まれており、読者の興味を引く要素が豊富です。
「かの女は忍具ムスメ!」
阿智太郎が原作、板場広志が作画を担当した漫画作品です。
白泉社の青年漫画雑誌『ヤングアニマル嵐』にて2007年から2009年まで連載されました。
全4巻です。
この作品は、戦国時代に最強の忍者といわれた地獄丸の子孫である高校生・地獄丸一平が、母親に頼まれて蔵の整理をしていたときに、古い剣を見つけるところから始まります。
その剣は忍具と呼ばれる特殊な武器で、手に取った一平の前で美少女に姿を変えます。
彼女は自分の名前を忘れており、一平から「かの」と呼ばれることになります。
かのは一平に懐き、彼の日常生活に巻き込まれていきます。
一方、地獄丸一族の宿敵である鬼神丸一族も忍具を狙っており、かのと一平に襲いかかります。
かのは忍具としての能力を発揮して戦いますが、そのたびに服が破れてしまいます。
そんな中、かののおいろけシーンも含めて楽しむことのできる作品です。
まとめ
「板場広志」は、成人向け作品、イラスト、キャラクターデザインなど、さまざまなイラストで活躍しています。
その作品は多岐に渡るので、ぜひ、板場広志のお好みの作品を見つけてみましょう。