「市川ショウ」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「市川ショウ」のお勧めの作品を紹介します。
「市川ショウ」について簡単に説明
「市川ショウ」とは、静岡県出身の漫画家です。
市川ショウは、2006年に『Sho-Comi』本誌6号にて「きせかえダーリン」でデビューしたことで知られます。
大学時代に、友人から「カエルに似てるね」と度々言われていたことから、自画像の似顔絵がカエルの着ぐるみを着ている絵となりました。
また、大の犬好きであり、FC 2作目の『犬じかん』などでも犬を元にしたストーリーとなっています。
「市川ショウ」のお勧め
「市川ショウ」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「おうちへ帰ろう」
2007年に『Sho-Comi』に連載された作品です。
母親代わりに妹の面倒を見ている主人公・森川りんごは、母親が入院したため、妹を「いちご(一期)組」というシッター施設に預けることになります。
しかし、そこの施設の経営者はなんとりんごの学校の同級生で、学校一のモテ男である圭でした、トラブル続きのいちご組で、りんごと圭の変わりゆく関係を描きます。
「パパとママはじめました」
2012年に『Sho-Comi』に連載された作品です。
高校生の主人公・桜井美咲は、父親が再婚したことで、同じ学校のイケメン生徒会長・神谷悠斗と義兄妹になります。
しかも、両親が海外赴任することで、2人きりで同居することなってしまいます。
美咲は悠斗に恋心を抱きつつも、義理の兄妹として振る舞おうとしますが、悠斗からのアプローチに戸惑ってしまいます。
2人は本当の家族になれるのかどうかを描く作品です。
「タローくんはこう見えて意外と×××です」
2014年から2015年にかけて『Sho-Comi』増刊号に連載された作品です。
幼なじみである主人公・小鳥遊ひよりとタローくんは、高校生になっても仲良しです。
しかし、ひよりはタローくんが女子からモテることを気にしています。
ある日、ひよりはタローくんが女子とキスしている現場を目撃してしまいます。
ショックを受けたひよりはタローくんから離れようとしますが、タローくんから意外な告白をされてしまいます。
まとめ
「市川ショウ」は、の作品は、恋愛をテーマにしたものが多く、キュートでポップなタッチが特徴的です。
読み切り作品や短期連載作品が多いですが、中には『パパとママはじめました』や『タローくんはこう見えて意外と×××です』などの長期連載作品もあります。
ぜひ、さまざまな恋愛漫画を手掛ける市川ショウの作品を楽しんでみましょう。