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「市川ヒロシ」のオススメは?ランキングや作風も含め簡単に解説

「市川ヒロシ」のオススメは? 色々な商品

市川 ヒロシ(いちかわ ヒロシ )は日本の漫画家で、広島県広島市出身です。

広島県立広島皆実高等学校を卒業した後、南に生活圏を変えて、沖縄県立芸術大学美術工芸学部デザイン工芸学科に入り卒業しています。

中学時代に『月刊少年ジャンプ』の新人漫画家募集企画「勝ちぬき!ギャグバトル」に応募し、かなりの苦労と努力の果てに10回目の応募作品「1億2千万の動物たちへ」で、チャレンジャーとして四コマ漫画3ページ分が掲載されました。

その後は、2000年10月に「2人暮らし」で第244回ヤングマガジン月間新人漫画賞を受賞し、その後、『別冊ヤングマガジン』2001年20号より連載が開始となり本格的デビューを果たします。

市川ヒロシの漫画の世界

漫画家市川 ヒロシ(いちかわ ヒロシ )は、マルチな人で未発表のイラストも沢山あり、また料理が得意でTwitterやブログに料理の写真をアップすることもしばしばあります。

『どんぶり委員長』のような他の作家が扱わないフードネタの作品もいくつかあり、ヒット作になっています。

2020年10月より、その『どんぶり委員長』がテレビドラマ化されました。

「市川ヒロシの漫画」のお勧め

市川ヒロシの漫画は、アマゾン等ネットでも沢山取り扱われています。

市川ヒロシの漫画の漫画のなかで、人気のある3作品についてご紹介します。

「もくもく もくのキャン」

周囲が認めるスーパーの凄腕従業員である木野(もくの)さんは、実はソロキャンパーでした。

仕事が休みの日に、煙モクモクさせながら、ひとり黙々とキャンプを楽しんでいます。

その彼のマニア受けする絶品キャンプ飯やオリジナルレシピが大変話題になった作品です。

スローライフが描かれていて、キャンパーならずともキャンプに行きたくなります。

「どんぶり委員長」 (アクションコミックス)

フードネタを絡めた若い男女のラブストーリーです。

気になる食材を白いご飯と一緒にどんぶりでかっ込みたくなっちゃう委員長と、その無茶ぶりに応えるために美味しそうすぎるどんぶり料理を作っちゃう吉田の二人が主人公です。

祭りではじゃがバター、ハロウィンではカボチャ、林間学校ではくん製と様々な気の利いた、「うううん」とうならされるメニューが次々と展開してゆきます。

そうした悪戦苦闘と試行錯誤と並行して、2人の距離がどんどん近づくのも見どころになっています。

「里村さんの欲望ダダ漏れごはん」 (ぶんか社グルメコミック)

大食い女性にスポットをあてた作品です。

正体を隠しているが、こっそりガッツリ食べたい腹ペコ系OL・里村優子が主人公です。

「おいしいアレを、思いきり食べたいーー!」その渇望といかにうまく共存するかが上手に描かれています。

まとめ

市川ヒロシの漫画は、ファンタジーの世界でも、魔物が行き交う異形の環境下でもなく、我々の普通の世界の中での、キャンプ、フード等の読者の日頃の日常が舞台になっています。

そこで、作られるスペシャルな絶品キャンプ飯やオリジナルレシピや特別創作丼が、大変興味深く描かれています。

一読をお薦めします。

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