「ラベントス(ワイン)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「ラベントス(ワイン)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「ラベントス(ワイン)」を選ぶコツ
ラベントスは、果実や花の香りを感じられるワインを取り扱っています。
食卓を華やかに彩るようなワインをお求めの方は、ラベントスのワインを選んでみましょう。
「ラベントス(ワイン)」のお勧め
通販では、ラベントス(ワイン)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「ラベントス・ロゼ・デ・ニート /ラベントス・イ・ブラン」
自社畑の有機栽培のブドウで、徹底的に品質にこだわったスパークリングワインです。
シャンパンにも匹敵すると言われる味わいを誇ります。
ブドウ品種は、マカベオ43%、チャレロ33%、パレリャーダ19%、モナストレ5%で、モナストレルの複雑さと気品のある色合いが特徴的なワインです。
「ラベントス ブラン・ド・ブラン / ラベントス・イ・ブラン」
ラベントス・イ・ブラン社のフラッグシップ商品で、自社畑の有機栽培のブドウから生み出されたスパークリングワインです。
ブドウ品種は、チャレロ(40%)、パレリャーダ(25%)、マカベオ(20%)、シャルドネ(10%)、ピノ・ノワール(5%)で、フローラルな香りとフレッシュな果実味を楽しむことができます。
「カバ・セレクシオン・ラベントス / コドルニウ」
コドルニウ社が造る、カヴァと呼ばれるスペインの伝統的なスパークリングワインです。
ブドウ品種は、マカベオ、チャレロ、パレリャーダで、シャンパンと同じ瓶内二次発酵法で造られます。
爽やかな酸味と豊かな泡立ちが特徴的なワインです。
まとめ
「ラベントス(ワイン)」は、スペインのペネデス地方でスパークリングワインを造る歴史ある生産者が生み出すワインです。
ラベントス家は1497年からブドウ栽培を始め、1872年には初めてカヴァ(スペインの発泡酒)を作りました。
その中で、ラベントス家の一員であるジュセップ・マリア・ラベントスは、1970年にD. O. カヴァの設立に関わりましたが、2012年にはカヴァから離れて、独自の規格「コンカ・デル・リウ・アノイア」を立ち上げました。
コンカ・デル・リウ・アノイアとは、アノイア川の流域のことで、この土地には独自の気候や土壌、ブドウ品種があります。
ラベントスはこの地域で100%オーガニック&ビオディナミック栽培を行い、100%自社畑のブドウだけを使って、最低18か月の熟成とヴィンテージ表記をすることで、高品質なスパークリングワインを造っています。
ぜひこだわりの製法で生み出されるラベントスのワインを堪能してみましょう。