「龍神丸(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、この龍神丸(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「龍神丸(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、和歌山県にある、1840年(天保11年)創業の小さな酒蔵の高垣酒造が造っている日本酒の銘柄です。
この日本酒には、酒造りに最適と言われる、いわゆる酒造最適米の山田錦を使っています。
この米を、酒の種類によって精米歩合40%から70%で磨き上げます。
また水は、空海水という湧き水を使っています。
この水は、真言宗の聖地である高野山を開いた空海にちなんで名づけられたものです。
そして酒蔵では、伝統的な寒造りという製法で発酵させています。
時間はかかりますが、繊細で上品な日本酒が出来上がります。
このお酒には、大吟醸、純米吟醸、吟醸、本醸造などの種類があります。
種類によって特徴はありますが、共通しているのはなめらかでバランスが良いことです。
また、冷でも常温でも美味しいですし、料理との相性も抜群です。
このお酒を購入する際のポイントですが、高垣酒造という小さな酒蔵で製造しているため生産量も少なく、入手困難なお酒として有名です。
このお酒は特約店でのみ購入できますので、高垣酒造の公式サイトから特約店を探して注文してください。
「龍神丸(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「高垣酒造 龍神丸 純米吟醸 生原酒」
このお酒は、兵庫県産生の山田錦を50%まで磨いて、明利酵母で10℃という低温で醗酵させた純米吟醸酒です。
「高垣酒造 龍神丸蔵元 喜楽里純米原酒一度火入れ」
このお酒の美味しい飲み方ですが、特に長期貯蔵した喜楽里純米原酒は、夏場などは当然、冷蔵保存をお薦めします。
ただし、冷蔵庫から出してそのまますぐには飲まず、常温に近くなってきた頃に飲むと、火入れならではのふっくらした米の旨みやキレ、余韻が楽しめます。
また、特に長期貯蔵した喜楽里純米原酒は、ぬる燗にすると大変美味しくなります。
「高垣酒造 龍神丸蔵元 喜楽里本醸造原酒瓶燗一回火入 和歌山酵母」
このお酒は、山田錦を精米歩合70%で磨き上げ、和歌山酵母で仕込んだ寒仕込みの本醸造で、日本酒度+5の辛口原酒です。
まとめ
龍神丸は、最高のお酒を最高の状態で飲めるように寒仕込み・低温仕込みした、高垣酒造の日本酒の銘柄です。