「ちえびじん(日本酒)」を購入する際には何に注意して選べばいいのでしょうか。
今回は、このちえびじん(日本酒)を購入する場合のポイントやお勧めの商品を紹介します。
「ちえびじん(日本酒)」を簡単に説明
このお酒は、1874年(明治7年)に大分県杵築市で創業した中野酒造が造る日本酒のブランド名です。
ちえびじんという名前は「智恵美人」という意味で、初代の女将である名前の「智恵」にあやかってつけられたものだそうです。
なお、このブランド名には漢字表記とひらがな表記があり、漢字表記の「智恵美人」は地元向け銘柄、ひらがな表記の「ちえびじん」はさらに高品質な特定名称酒だけに冠して全国に数十軒だけの特約店限定商品となっています。
ちえびじんの選び方ですが、新鮮で爽やかな味わいが好みの場合は生?純米がよいでしょう。
繊細で花のような香りを楽しみたい方は純米大吟醸を、豊かで複雑な味わいを体験したい方は純米吟醸を試されるとよいでしょう。
「ちえびじん(日本酒)」のお勧め
この商品は、通販で数多く取り扱われています。
そんな数多く取り扱われているこの商品の中からお勧めする具体的な商品名を3つ紹介します。
「中野酒造 ちえびじん 純米酒」
このお酒は29BYから純米酒はリニューアルしています。
大分県杵築産米のひとめぼれは100%ではなく、酒質向上のために麹に酒米の王様である山田錦を使用しています。
価格はそのままのため、コストパフォーマンスに優れた一本になっています。
このお酒からかぐわしい香り、熟したフルーツのような含み香、お米の甘みを感じてください。
「中野酒造 ちえびじん 純米吟醸 山田錦」
このお酒の立ち香は決して派手ではありませんが、優しい香りです。
深く嗅ぐとほのかにメロンのような爽やかな香りがします。
それを口に含むことで「ちえびじん」の特長である甘味が香りと一緒にフワーッと広がります。
しっかりと甘味があり、お米の膨よかな旨味を感じますが、重くなく、逆にあまりの飲みやすさにひきこまれます。
「中野酒造 ちえびじん 純米大吟醸酒 山田錦」
契約農家のお米を惜しみながら35%まで精白して使用しています甘味・酸味・旨みの絶妙なバランス感とフレッシュでやさしい含み香を出すための渾身の逸品です。
当店で人気ナンバーワンのこの日本酒は、新時代の大分県代表酒として、大分県内はもちろん、大分県外の方々にもお勧めしたい日本酒です。
まとめ
ちえびじんは日本国内だけでなく、海外でも評価が高く、フランスで開催されている権威ある日本酒コンクール「KURA MASTER」では2019年から2021年まで連続で最高賞の大統領賞を受賞しています。