「雪漫々(日本酒)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「雪漫々(日本酒)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「雪漫々(日本酒)」を簡単に説明
「雪漫々(日本酒)」は、明治25年創業と古い歴史を持つ山形県天童市にある出羽桜酒造株式会社の日本酒の銘柄で「ゆきまんまん」と読みます。
日本酒造りに欠かせない米と水(仕込み水)。
出羽桜酒造では、精米を自社の精米場で丁寧に米を磨きます。
玄米の外側に多く含まれているたんぱく質などの成分を減らし、雑味の無いきれいな味わいになります。
その後、洗米、蒸す工程に移ります。
ここまでの工程を「原料処理」といい、良質な蒸米が良質な日本酒造りに繋がります。
「雪漫々(日本酒)」には、主に「山田錦」が酒米として使用されています。
仕込み水は、日本酒の成分の一部になる水のことで、酒造がある山形県は、日本海式気候に属していて、冬期に雪が多く積もります。
この雪解け水が連峰・山系特有の良質な地下水が湧き出ます。
鉄分が少なく清冽な軟水で酒造りに適した水質です。
選び抜かれた米と水などを用いると、こだわりのある原材料選びのもと「雪漫々(日本酒)」は造られています。
「雪漫々(日本酒)購入時のポイント」
「雪漫々(日本酒)」のような日本酒は、クール便で発送されることが多く、通常の商品より送料が割高になります。
商品自体が安くても、送料込みや送料別、何円以上で送料無料など販売店舗により違うので、気をつけないといけません。
また、ネット通販は在庫切れになっていることもあるので、注意が必要です。
「雪漫々(日本酒)」のお勧め
通販では色々な種類を購入できます。
数ある「雪漫々(日本酒)」の中からおすすめを3つ紹介します。
「出羽桜 大吟醸 雪漫々 1800ml」
蔵人たちが丹精込めて醸した大吟醸の中から、高い基準を満たしたものが「雪漫々」と名付けられます。
この大吟醸を低温でじっくり熟成させることで、より吟醸酒特有のフルーティーな香り、丸みを帯びた味わいが楽しめます。
「出羽桜 純米大吟醸酒 雪漫々 超限定品 720ml」
出羽桜の最高峰「雪漫々」のなかでも、特別なお酒です。
蔵がもっとも冷え込む時期にタンク1本しか造られません。
雪造りによる低温でゆくっりともろみを発酵させます。
華やかな香りと奥深い上質上品な味わいが特徴の希少な純米大吟醸酒です。
「出羽桜 雪漫々 大吟醸 5年氷点下熟成酒 720ml」
プレミアム大吟醸「雪漫々」シリーズ最高峰の酒が眠る真夏でもマイナス5度の「酒眠蔵」で5年熟成された大吟醸になります。
まろやかで奥深く上質上品なシルクのような舌触りが楽しめる大吟醸太古酒の新世界です。
まとめ
日本酒造りに大切な米と水ですが、酒造りを行う場所やお米、水、製法が酒造により様々な日本酒が生まれます。
「雪漫々(日本酒)」にしかない味わいの日本酒が取り揃えられており、またそれぞれ種類により味や特徴が異なります。
それぞれの好みや飲みやすい「雪漫々(日本酒)」を探してみてください。
