「薩摩茶屋(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「薩摩茶屋(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「薩摩茶屋(芋焼酎)」を選ぶコツ
薩摩茶屋は、芋焼酎本来の香りやコク、甘味のある芋焼酎です。
クセがなくまろやかな飲み口で、ひと口含んだだけで味の深さを感じられます。
おすすめの飲み方は、お湯割りや水割りですが、お湯割りを少し冷ますと旨味をよりふくよかに感じることができます。
芋の旨味をさまざまな飲み方で堪能したい方は、薩摩茶屋を選んでみましょう。
「薩摩茶屋(芋焼酎)」のお勧め
通販では、薩摩茶屋(芋焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「薩摩茶屋(25度)」
黄金千貫と白豊という芋を原料に、タイ米と黒麹で仕込んだ辛口タイプの芋焼酎です。
昔ながらの甕壺で貯蔵されており、芋の甘みと旨味がほのかに感じられるまろやかな味わいを楽しむことができます。
薩摩茶屋は、薩摩藩公の御茶屋敷跡にちなんで名付けられた銘柄だとされます。
「薩摩茶屋(40度)」
25度のものと同じ原料と製法で作られていますが、アルコール度数がさらに高く、芋の香りと風味が強く感じられる濃厚な味わいに仕上がった芋焼酎です。
40度の芋焼酎は非常に珍しく、幻の焼酎とも呼ばれています。
「薩摩茶屋(黒ラベル)」
黄金千貫と白豊という芋を原料に、国産米と黒麹で仕込んだ甘口タイプの芋焼酎です。
25度のものとは異なり、米麹を使用しているため、芋の香りがより強く感じられます。
黒ラベルは、村尾酒造の代表銘柄である「村尾」と同じ製法で作られており、芋好きにはたまらない逸品です。
まとめ
「薩摩茶屋(芋焼酎)」は、鹿児島県に所在する村尾酒造が、製造・販売を行っている芋焼酎の一種です。
1902年に創業した村尾酒造は、小さな蔵元でありながら、3大芋焼酎3M(魔王、森伊蔵、村尾)の一角を占めるほどの高い評価を得ています。
薩摩茶屋は、村尾酒造のレギュラー商品の1つであり、黄金千貫と白豊という鹿児島県産のさつまいもを原料にしています。
また、米麹にはタイ米を使用し、黒麹で仕込んでいます。
昔ながらの甕壺で醸された芋焼酎です。
ぜひ、高品質で味わい深い薩摩茶屋を、お好みの料理と合わせていただいてみましょう。
