「居村眞二」はどのような作品を生み出したのでしょうか。
今回は、「居村眞二」のお勧めの作品を紹介します。
「居村眞二」について簡単に説明
「居村眞二」とは、大阪出身で、1949年1月6日生まれの漫画家です。
居村眞二は、「COM」などの雑誌に投稿をしていましたが、1971年に上京し、つのだじろうのチーフアシスタントとして働きました。
つのだじろうの「恐怖新聞」には、「笑う骸骨」というエピソードがありますが、その中に居村真右ェ門という居村眞二の名前をもじったキャラクターが登場します。
居村眞二の代表作は、「紺碧の艦隊」です。
この作品は、荒巻義雄さんの小説を原作とした戦争漫画で、日本海軍の活躍を描いています。
この作品から引き続き、「新・紺碧の艦隊」を執筆していました。
「居村眞二」のお勧め
「居村眞二」のお勧めの商品を3種類紹介します。
「仮面ライダー11戦記」
石ノ森章太郎の原作に基づいて、居村眞二が作画したコミックです。
時空を超えて集まった11人の仮面ライダーが、宇宙の平和を守るために銀河大戦に挑むというストーリーです。
1990年にてれびくんで連載されたことで知られます。
仮面ライダーの歴史や特徴を詳しく描いた作品で、ファンに非常に人気の作品です。
「ウルトラマン80宇宙大戦争」
居村眞二が作画したことで知られるウルトラシリーズのコミカライズ作品です。
ウルトラマン80とウルトラセブンが、宇宙から襲来した怪獣軍団と戦うというストーリーです。
1981年にてれびくんで連載されました。
ウルトラマン80の活躍やウルトラセブンとのコンビネーションが見どころの作品です。
「新・紺碧の艦隊」
荒巻義雄の原作に基づいて、居村眞二が作画した戦争漫画です。
第二次世界大戦中の日本海軍が、タイムスリップして現代にやってきたという設定で、現代の海上自衛隊やアメリカ海軍と対決するというストーリーです。
2004年から2005年にかけて連載されたことで知られます。
居村眞二は、この作品を描きながら不審死したため、未完のまま終わっています。
現代の技術や政治情勢と戦時中の日本海軍の思想や戦術がぶつかる様子が描かれている作品です。
まとめ
「居村眞二」は、リアルな描写と迫力ある構図で読者を魅了していたことで知られる人気の漫画家です。
ぜひ、現代の漫画界にも大きな影響を与えた居村眞二の作品を楽しんでみましょう。