「小牧(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「小牧(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「小牧(芋焼酎)」を選ぶコツ
小牧は多様な芋焼酎を製造しており、それぞれ特徴的な味わいを誇ります。
そのため、1つの酒蔵でさまざまな焼酎を味わってみたい方は、小牧を選んでみましょう。
商品ページに記載されている説明を元に、ご自身の好みの味わいかどうかを確認したり、他のさまざまな芋焼酎と確認したりすることをおすすめします。
「小牧(芋焼酎)」のお勧め
通販では、小牧(芋焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「紅小牧」
小牧ブランドの最上位モデルで、原料に厳選された紅さつまを使用しています。
30度という高いアルコール度数ながら、柔らかく甘いフローラルな香りとジャスミンのような華やかさが特徴的な芋焼酎です。
クリアで上品な酒質を、ロックや水割りで楽しんでみましょう。
「一尚シルバー」
小牧ブランドを代表するフラッグシップモデルで、黄金千貫を使用している芋焼酎です。
トリュフのような独特の香りとナッツやミルクのような風味があります。
香り立つ焼酎で、どのような飲み方でも楽しむことが可能です。
「鴨神楽」
合鴨農法による無農薬無化学肥料で育てたお米と有機栽培の黄金千貫によって醸したオーガニックな焼酎です。
有機芋のふくよかな甘味と、有機米由来のオイリー感があります。
優しい喉越しを楽しめる焼酎で、ロックやお湯割りがおすすめです。
まとめ
「小牧(芋焼酎)」は、鹿児島県さつま町に所在する小牧醸造株式会社が、製造・販賣を行っている芋焼酎のブランド名です。
小牧醸造は、伝統的な甕仕込みの技法を受け継ぎながら、新たな可能性を追求する焼酎造りに取り組んでいます。
小牧醸造の特徴は、地熱を利用した甕仕込みと、厳選された原料の使用です。
ちなみに、甕仕込みとは、一次・二次ともに甕と呼ばれる陶器の容器で発酵・貯蔵する製法です。
甕は地中に埋められており、地熱によって一定の温度が保たれます。
この温度管理が焼酎の香りや味わいに大きな影響を与えます。
甕仕込みは手間やコストがかかるため、現在では少数の蔵元しか行っていません。
ぜひ、このように製法に大きなこだわりをもった小牧の焼酎を堪能してみましょう。