「宝山芋麹全量(芋焼酎)」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「宝山芋麹全量(芋焼酎)」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「宝山芋麹全量(芋焼酎)」を選ぶコツ
宝山芋麹全量は、良質な「黄金千貫」という品種のさつま芋を使用しています。
この芋は、甘みとコクがあり、焼酎に適しています。
水は、薩摩峰山の深い地層から汲み上げる「宝銘水」という名水を使用しているので、濃厚な焼酎を味わいたい方は、宝山芋麹全量を選んでみましょう。
「宝山芋麹全量(芋焼酎)」のお勧め
通販では、宝山芋麹全量(芋焼酎)を購入することができます。
その中から3種類紹介します。
「宝山芋麹全量」
原料は薩摩芋と芋麹のみの芋焼酎です。
アルコール度数は25度で、1800mlの瓶で販売されています。
香りは控えめで、口当たりはまろやかです。
飲み方は水割りやお湯割りがおすすめです。
「日本芋焼酎 宝山」
原料は薩摩芋と芋麹のみの芋焼酎です。
アルコール度数は25度で、1800mlの瓶で販売されています。
香りは豊かで、味わいは深みがあります。
飲み方はロックやストレートがおすすめです。
「薩摩宝山プレミアムゴールド」
原料は薩摩芋と芋麹のみの芋焼酎です。
アルコール度数は25度で、1800mlの瓶で販売されています。
香りは華やかで、味わいはまろやかで甘みがあります。
飲み方は水割りやお湯割りがおすすめです。
まとめ
「宝山芋麹全量(芋焼酎)」は、鹿児島県に所在する西酒造が、製造・販売を行っている芋焼酎の一種を指します。
この焼酎の特徴は、原料として芋と芋麹だけを使用していることです。
一般的な芋焼酎は、芋と米麹を使いますが、宝山芋麹全量は、米麹を使わずに、芋で作った芋麹を使っています。
そのため、芋のみで造られた芋100%の焼酎と言えます。
また、宝山芋麹全量の製法は、黒麹菌を用いて芋を発酵させる「芋麹造り」という工程が特徴的です4。
この工程では、芋を蒸して裏ごししたものに黒麹菌を混ぜて発酵させます。
このとき、温度や湿度を細かく調整しながら、芋の糖化とアルコール発生を同時に行います。
この工程は非常に難しく、時間もかかりますが、芋本来の旨味と香りを引き出すことができます。
ぜひ素材の旨味を生かした宝山芋麹全量を、堪能してみましょう。
