「テビチ」はどのように選べばいいのでしょうか。
今回は、「テビチ」の失敗しない選び方とお勧めの商品を紹介します。
「テビチ」を選ぶコツ
テビチは沖縄で豚足のことをいいます。
もしくは豚足の煮付けのことを指す場合もあります。
琉球王朝時代に中国から伝わったといわれています。
ラフテーなどと並んで、豚肉を使った代表的な伝統料理のひとつです。
骨ごと切り落とした豚の足を柔らかくなるまで煮て味付けをする料理がオーソドックスな調理方法です。
昆布や大根、厚揚げと煮込むこともあり、ゼラチン質でプルプルの食感が特徴です。
テビチには骨付きや骨なしの商品、スライスされたものなどあります。
自分の好みのものを選びましょう。
味の付いていないものもありますので、自分好みのテビチを自分で作るのもおすすめです。
豚足は沖縄料理のイメージを持っている人が多いかもしれませんが、韓国や台湾でもよく食べられています。
沖縄では豚は「鳴き声以外は全部食べられる」と言われており、豚足を食べる習慣があることからも分かる通り、頭から足の先まで料理に使います。
「テビチ」のお勧め
通販ではいろいろなテビチを購入できます。
数あるテビチの中から4つの商品を紹介します。
「豚Q 豚足 スライス 韓国豚足 タレ付き テビチ」
韓国屋台で食べられるようなテビチです。
付いているタレにつけて食べます。
スライスして食べやすくなっています。
「沖縄ハム総合食品㈱ 沖縄やわらかてびち」
常温で保管可能で、開封後は冷蔵庫で保管します。
食べる時は、袋のまま湯銭で温めるか、袋から出して鍋に移して温めてください。
「オキハム 沖縄の味じまん 骨なしてびち」
賞味期限が1年で、直射日光から避けて保管してください。
食べる時は袋のままお湯に入れ5〜6分加熱するか、袋からお皿にあけ、ラップをして電子レンジで温めてください。
骨なしタイプですので、子供や高齢者におすすめです。
ごぼうとにつけられているのでバランスのよい一品です。
「【冷凍】豚足 輪切り てびち」
冷凍食品です。
味付けがされていないので、自身で調理したいときにおすすめです。
煮付けの他に焼いたりなど、いろいろなレシピで楽しみましょう。
まとめ
テビチは沖縄の味付けのものから韓国の味付けなど、煮付けといってもさまざまあります。
骨のあるなし、スライスされているかなどで、食べやすさもちがいますので、自分好みの商品を吟味して選んでください。