時間が経っても乾かず、長い間使える「油粘土」子どもの工作から大人のハンドクラフトまで、さまざまな面で活用されています。
これから油粘土の購入を検討している方のために、油粘土の選び方のポイントとお勧め商品を紹介します。
「油粘土」を選ぶコツ
油粘土は油に鉱物の粉などを混ぜて作られています。
油粘土はさまざまな商品があるため、作りたいものや使う人に合ったものを選びましょう。
油粘土の選び方のポイントを解説します。
「色から選ぶ」
油粘土は紙粘土と異なり基本的に絵具などで着色ができません。
その代わりに、あらかじめさまざまな色のついた油粘土が発売されています。
作りたい物に合わせて油粘土の色を選びましょう。
「付属品から選ぶ」
油粘土は、粘土のみの商品もあれば、ケースやへらなどの付属品のある商品もあります。
これから学校や幼稚園、保育園で使いたいときは付属品のあるもの、補充用なら粘土のみなど、用途に応じて選びましょう。
「対象年齢やSTマークで選ぶ」
油粘土は、子どもが使用するのを前提とした商品もあります。
子どもが使用するなら、対象年齢を確認し安全面で配慮されたものを選びましょう。
日本玩具協会のST基準適合検査に合格した商品に付けられる「STマーク」の油粘土を選ぶのもお勧めです。
「油粘土」のお勧め
通販ではいろいろな油粘土が発売されています。
数ある油粘土の中からお勧め商品を3つ紹介します。
「アーテック 油ねんど 1kg (無臭)」
こしがあってこねやすく、粘土同士がくっつきやすいため工作にもぴったりの油粘土です。
無臭のため油粘土独特のにおいが苦手な方にも使いやすくなっています。
「昭和教材 油粘土パールグレー ケース入り(1kg)森のともだち」
油粘土と収納ケース、へらがセットになった商品です。
油粘土には小分けしやすいようにスリットが入っています。
「中部電磁器工業 クレイトーン(油粘土)」
アメリカでクレイアニメ制作のために開発された油粘土です。
4色セットでさまざまな用途で使用できます。
色の組み合わせでさまざまなラインナップが発売されています。
まとめ
「油粘土」は硬くなりにくく、小さい子どもでも扱いやすい粘土です。
自宅や学校での工作のほか、大人のハンドメイドなどでもぜひ活用してみましょう。