「コミュニケーションボード」はさまざまな商品があります。
用途に応じた「コミュニケーションボード」を選ぶためのポイントと、おすすめの商品を紹介します。
「コミュニケーションボード」を選ぶコツ
「コミュニケーションボード」は音声によるコミュニケーションが困難な時に、文字によるコミュニケーションを取る手段として使われるツールです。
スマートフォンのアプリなどにもコミュニケーションボードはありますが、筆記できるボードを使用することでお互いに共有しやすい、すぐに書ける、インストール不要、訂正がしやすいなどのメリットがあります。
コミュニケーションボードの上手な選び方を解説します。
「ボードの形状から選ぶ場合」
「コミュニケーションボード」は大きく分けて、何度も書いたり消したりできるアナログのボードと、画面上にタッチペンで筆記をする電子ボードがあります。
アナログボードはホワイトボード、ノート型などさまざまな形状があり、大きなものから小さなものまであります。
電子ボードは書いたものをワンタッチで消せるなど便利な機能が豊富に搭載されています。
使用するシーンに合わせたものを選びましょう。
「ボード上の情報から選ぶ場合」
「コミュニケーションボード」は黒板のように何も書かれていないものから、カレンダーや予定表などのフォーマットが書かれているものまであります。
何も書かれていないものならいろいろな用途で使用できるほか、文字だけでなく絵でのコミュニケーションも可能です。
フォーマットが書かれているものなら、家族同士で予定を共有したいときなどに便利です。
「コミュニケーションボード」のおすすめ
通販サイトではさまざまな「コミュニケーションボード」として使用できる商品が発売されています。
コミュニケーションボードのおすすめ商品を2つ紹介します。
「キングジム ブギーボード」
感圧式のコミュニケーションボードです。
筆圧も変えられ、約5万回の書き換えもできます。
スリムな形状とコンパクトなサイズのため、持ち運びにも便利です。
ボタンを押すと瞬時に画面をリセットできる機能も付いています。
「DLM コミュニケーションボード」
50音と数字、?や!マークと感情を表している顔のイラストが印刷されている透明のボードです。
任意の文字や数字を指差しすることでコミュニケーションを取れます。
まとめ
「コミュニケーションボード」はいろいろな商品が発売されています。
用途に応じたものを選んでコミュニケーションに役立てましょう。